【寝室の風水】ベッドの位置・間取り・方角&ベッドの選び方を徹底解説♪眠りの質を上げましょう

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【寝室の風水】ベッドの位置・間取り・方角&ベッドの選び方を徹底解説♪眠りの質を上げましょう

あなたは「家の風水を整える」と聞くと、どこを一番に思い浮かべますか?
玄関?トイレ?リビング?

実は、意外と見落とされがちなんですが、最も重要視してほしいのは寝室!

ベッドの位置や寝室の間取りを変えるなど、寝室の風水をしっかり整えることで睡眠の質も高まり、エネルギーが充電されることで運気アップにつながります。

また、ベッド自体の選び方も実は重要。

それでは、風水で重要となるベッドの位置や寝室の間取りのポイント、ベッドの選び方を解説していきます!


寝室の風水が重要な理由

寝室の風水は、家の中で一番重要視するポイントです。
なぜなら、一番滞在する時間が長いから。

人間は、視覚や動物的本能から、様々な心理的な影響を受けています。
滞在する時間が長いほど、そこにある物や部屋の形などからの影響を強く受けてしまいます。

特に、「寝る」という行為は、気(エネルギー)を養うための重要なポイントです。
「気」が十分に充電されていなければ、気力がわかない、ミスが多くなる、判断力が鈍る、体調が良くない、といった弊害が出てきてしまいます。

つまり、運気が下がってしまう原因となります。

そんな大事な睡眠のための部屋だからこそ、寝室の風水には一番気を使ってほしいと思います。


ベッドの位置・寝室の間取り


【ベッドを置く方角・頭の方角】

多くの人が気にされるのが、ベッドを置く方角はどの方位が良いのか、枕の向きはどちらが良いのか、ということ。

厳密に言えば、こっちの方角が良い、というのはあります。
ただし、個々の家によって異なります。

きちんと測定しないと個々の家のアドバイスができないので、あまり方角は気にしなくて良いです。

それよりも、「周辺の環境や形」から受ける影響が重要になるので、まずベッドの位置や間取りを優先して風水を整えてください。

また、1週間、一ヶ月寝てみて、あまり疲れが取れないとか、ちょっと違うな…と感じたら方角を変えてみるという方法もあります。

自分の体感で、エネルギーが補充できているか、疲れがとれているか、といったことが重要です。


【ドアの延長線上は避ける】

人間や動物が本能的に安心感を覚える位置で眠ることで、安心して深く眠ることができます。
無意識のレベルで緊張を感じていると、いくら寝ても疲れがとれない、眠りが浅いなどで、気の充電が十分にできないからです。

人が夜眠る時に落ち着く場所というのは

・部屋の奥側
・頭は壁つける
・ドアは足元側に見える位置
・ドアの延長線から外れる位置

のような場所です。

人はドアなどの入り口が背後や見えない頭側にあると、なんだか安心できません。
ドアや大きな窓からの直線のラインというのは、「人が通る」という意識が無意識に働くからです。
そのため、このラインに頭が来るような間取りにしてしまうと、落ち着かないんですね。

部屋が狭いという場合も、この位置に頭が来ることは避けるようにしましょう。

【ロフトで寝ない】

ロフトで寝るのはもちろん、ロフトがある部屋で夜眠ることも、あまりよくありません。

まず、ロフトで眠る事が良くない理由としては、ロフトの下は空間になっていますよね。
風水では地面から「気(エネルギー)」が上がってくると考えるため、眠る場所の下に大きな空間があると、気が充電しにくいんです。

また、ロフトのある部屋というのは天井が高くなっています。
そのため、開放的で意識が上に行ってしまい、眠るための部屋には適していません。 


【ビルドイン駐車場上の寝室はNG】

一階部分が一部駐車場などになっている家、ありますよね。

この場合、駐車場部分にしっかりとしたシャッターがあって、閉めることができれば、まだ良いのですが、ずっと開きっぱなしで風が入るような状態だと、実は風水的に良くないんです。

風水の専門用語でいうと、「地劫殺(ちごうさつ)」と呼ばれます。

風水では地面からエネルギーが上がってくると考えるのですが、一階部分に駐車場などで風が抜ける空間があると、そのエネルギーが貯まらずに風によって散ってしまうんです。

その空間の上の部屋を、長時間を過ごす、睡眠をとるための寝室にしてしまうと、気の充電ができません。

既にそういう家に住んでしまっている場合は、せめてその空間の上を寝室にすることは避けるようにしましょう。


【梁(はり)等の角に注意】

マンションだと特に、室内のいろいろなところに「梁」があるかと思います。
大きな家や高級マンションだと、梁を隠す工夫がされているのですが、なかなかそういう家も少ないですよね。

こういうのありませんか?

天井に梁がある場合、その下で眠ることは、常に自分に角が向いている、ということになってしまいます。
これでは、安眠できません。

特に頭の上に梁が来ないようにベッドの位置を工夫しましょう。


他の間取りとの兼ね合いでベッドの位置がそんなにうまいこといかない…という場合。

そんな時は、梁部分の角を隠すように少し布をたるませて取り付けましょう。角を意識しなくなれば、ひとまずは大丈夫です。


風水でみるベッドの選び方

あなたは布団派でしょうか、ベッド派でしょうか。
風水的にどちらが良い、ということはありませんが、ベッドであれば、ベッドの選び方が重要になってきます。

以下のような点に注意してみてください。

【安定感】

今は格安のベッドがたくさん売られていますよね。
ですが、安いものだと少し動いただけで揺れてしまいます。
これでは、しっかりと安心して深く眠ることができないんです。

自分では眠れているつもりでも、無意識の部分で体は揺れを感じ取り、睡眠の質に影響します。
ぜひ、これから購入を考えている方は、しっかりと安定したものを選びたいですね。


【ヘッドボードの分厚さ】

布団の場合は、頭側に壁があると良いです。
頭側にしっかりとしたものがあることで、安心して眠ることができます。

ベッドの場合も同じですが、ヘッドボードもその役割を果たしてくれます。
そのため、できるだけヘッドボードが分厚いものを選びましょう。


【ヘッドボードの形】

風水では、「角」を嫌います

尖っているものは、心理的に「攻撃する」「攻撃される」ということを連想させるからです。そのため、寝室に角があると安眠できないんです。そのため

また、尖っているものは五行(木火土金水)の中で「火」のエネルギーにあたります。
火の五行は移り気が激しくなり、落ち着いて睡眠をする寝室やには向きません。

そのため

・ヘッドボードは丸い、角がないもの
・引き出しや棚がついていないもの(それだけ角が増えるので)

というベッドを選び、角がないようにしましょう。


まとめ

風水的に睡眠の質を高めることのできる「ベッドの位置」「寝室の間取り」「ベッドの選び方」、いかがでしたでしょうか。

寝る、というのは風水ではとても重要視しているところ。

寝室の風水の良し悪しは、エネルギーアップの根源となり、日々のパフォーマンスが上がります。
そしてエネルギーが高くなれば運気も上がってきます。

ぜひ、寝室の風水、寝具、寝る位置を見直して見てくださいね。

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