お風呂って嫌いじゃないけど、めんどくさい時ってありますよね。
入ったほうが良いとはわかっているものの、疲れたりダラダラしていると、めんどくさくなって明日で良いか…シャワーだけで良いか…となってしまう人が多いという現実があります。
ですが、お風呂には思っているよりもずっと、良い効果があるので、是非夜に湯船につかることをオススメします。
お風呂がめんどくさい時、入浴によって得られる効果を知っていたり、なぜ面倒くさくなるのかを理解して改善したり、お風呂を楽しむグッズなどを用意していると、少しずつ「疲れたからお風呂に入ろう」という意識に変わってきます。
今日は、お風呂が面倒くさい!と感じた時に、どうすれば克服できるのかを見ていきましょう!
目次
お風呂がめんどくさくなるのはなぜ?
お風呂がめんどくさい!となってしまう主な理由は
・疲れている、眠い
・明日の朝でも良いか、と思っている
・汗をかいていないし、大丈夫と感じている
・髪の毛を乾かすのが面倒
・お風呂場が夏は暑い、冬は寒い!
だいたいこれらの理由に集約されるのではないでしょうか。
めんどくさいを克服する方法

①入浴効果を知る
汗や汚れを流すだけならシャワーだけでも良いのですが、お風呂につかることには、重要な役割があります。
・血流やリンパの流れが良くなり、芯から温まることで代謝が良くなり、老廃物も流れやすくなり、美容やダイエットにも◎
・体内の気(エネルギー)の循環も良くなり、イライラや疲労が軽減される。(気の詰まりはイライラや鬱々とした気分に、気の不足は体力不足、疲労感に繋がります)
・寝る前に体温を一旦上げ、冷めていく過程で眠くなるので、より良い睡眠につながる。
・体内の気(エネルギー)を循環させることは自分自身のエネルギーアップに繋がる。エネルギーが高まると日々の判断力や思考力、やる気などが高まります。(=運が良い状態となります)
つまり、寝る前にお風呂に入る(湯船に浸かる)ということは、美容やダイエット、疲労回復、イライラや鬱々した気分の改善、睡眠の質向上、日々の仕事効率や生産性のアップにつながるということ!
こんなに良いことずくめのお風呂、ぜひ入りたいと思いませんか?
②帰宅したらまずお風呂に入る

とはいえ、ご飯を食べて眠くなってしまったり、テレビを見ながらダラダラしていると、「めんどくさな…」「今日は良いかな…」ってなってしまうのが人間です。
なので、そうなる前にお風呂に入る習慣をつけてしまうのも手です。
帰宅したらまずお風呂に入る
ご飯の前にお風呂に入る
など、自分のライフスタイルに合わせて、お風呂に入るタイミングを変えてみましょう。
一息ついてダラダラする前にお風呂に入る習慣をつくってみましょう。
③ヘアスタイルを見直す
私もこれはよく感じるのですが、髪の毛を乾かすのが面倒くさいのでお風呂に入るのが面倒…と思ってしまう人。
もし可能であれば、思い切って髪の毛を短くしてみたり、髪をすいて髪の量を減らしてみましょう。
驚くほど乾かすのが楽になりますよ!
④ドライヤーやタオルを見直す
もう一つは、ドライヤーやタオルを変えてみるのも手です。
ドライヤーの性能は、髪の毛が乾くスピードに影響します。
風量が強いと、それだけ速く髪を乾かすことができます。
毎分1.3立方メートル以上のものがおすすめです
また、ドライヤー前にしっかりとタオルで水分をとっておくことが、早く乾かすコツです。
この時に使うタオルを変えて見るだけで、かなり時短になります。
オススメはこちら!【エアーかおる】!
「カンブリア宮殿」でも取り上げられ、一時期は入手困難になるほど大好評のタオル。
「すぐ乾く!」「すごい吸水力!」と好評で、通常の半分のサイズでも十分に足りる優れものです!
サイズやカラーのバリエーションも豊富です。
⑤お気に入りのバスグッズを揃えてみる
ふわふわのバスタオルや、好きな香りのアロマオイルを入れるなど、お風呂タイムが楽しくなる工夫をすることも、お風呂に入ろうという気になる工夫の一つです。
オススメは岩塩にアロマオイルを入れること。
オイル単体では刺激が強いものもあるのですが、岩塩と混ぜることでマイルドになります。
また、バスソルトは入浴の効果をより高めてくれる効果もあります。
⑥スキンケアを見直す
メイク落とし、専用リムーバー、洗顔…化粧を落とす工程が多いと、それも面倒に感じてしまいます。
メイクについては可能であれば、お湯や石鹸で落とせるタイプを利用すれば、メイク落としも楽ですし、お肌の負担も減ります。
さらに、お風呂上がりのスキンケアも化粧水、乳液、美容液…とつける数が多いと面倒くさくなる原因となります。
ちなみに私のここ1年のスキンケアは、お風呂上がりすぐの、適度に水分が残っている状態で「ホホバオイル」をつけるだけ!
かなり簡単ですが、肌の調子は以前よりもずっと良いです♪
顔も体も髪の毛も使えるので、脱衣所に1本置いておけばOK!
⑦冷暖房などで快適を保つ
お風呂場や洗面所・脱衣所は、冬は寒いですし、夏はお風呂の後が暑いですよね。せっかく汗を流したのに、また汗をかいてしまったりもします。
お風呂に入る前後が寒いなら、そのストレスを減らすために暖房をつけてからお風呂に入りましょう。
風呂場に暖房がない場合は、脱衣所にヒーターを置いたり、湯船の蓋を開けておく、予めシャワーを出して温めておく、といったことが有効です。
夏のお風呂上がりに汗をかくのが嫌なら、部屋を冷房で冷やしておきましょう。
スッキリと汗を流して涼しい部屋に入ったら、幸せですよ♪
※冷やし過ぎには注意しましょう。
まとめ
なぜお風呂が面倒くさくなるのか、お風呂がめんどくさい時の克服方法、オススメのグッズなどをお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか。
お風呂は漠然と「入ったほうが良い」と思っているかもしれませんが
美容やダイエット
疲労回復
イライラや鬱々した気分の改善
睡眠の質向上
日々の仕事効率や生産性のアップ
といった、実にたくさんの嬉しい効果があるんです。
疲れている時、ぐっすり眠りたい時ほど、お風呂は湯船につかってしっかり入るべきなんですよね。
そのためにも、自分がどこに「面倒くささ」を感じているのかを分析して、その原因を一つずつ潰していきましょう。
そうやってお風呂に入って気持ちよかったり、次の日のコンディションが良いという体験を繰り返していくことで、「疲れたからお風呂に入ろう」という思考に変わっていきます。
ぜひ実践してみてくださいね!
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