寝ても寝ても疲れがとれない。なんだかずっと眠い…
それには、ちゃんと理由があります。
薬やサプリに頼るのではなく、きちんと原因を理解して普段の食べ物や生活習慣・行動などから改善していきましょう!
目次
疲れがとれない原因と対処法
原因①エネルギーの低下
私達のからだには、「気」というエネルギーが常に巡っている状態です。
エネルギーは食べ物を消化し、体のあらゆる機能を正常に維持したり私達が毎日活動する際のパワーの源となるものです。
このエネルギーが低下しきった状態になってしまうと、ちょっと休んだくらいではなかなか疲れがとれません。
また、エネルギーが低下すると食べ物から栄養を取り入れるパワーも弱ってしまうため、どんどん悪循環に陥っていく可能性があります。
解決策
【胃腸に優しい食事】
まずは、エネルギーを体に取り入れることを意識しましょう。
エネルギーが低下しきっている時は、胃腸が弱っていてエネルギーを食べ物から上手く取れていない状態です。
そのため、消化に良いもの、温かい食事や飲み物を摂るようにし、逆に消化に悪いもの(生モノ、甘いお菓子、脂っこいもの、冷たいもの)などは控えめにしてみましょう。
また、以下の食べ物は胃腸を元気にしてくれたり、エネルギーを高めてくれる食べ物です。
お米、イモ類(山芋、じゃがいも、里芋、さつまいも)、れんこん、にんじん、栗、なつめ、ピーナッツ、真鯛、キャベツ、ピーマン、ヒラメ、カレイ、鰻、卵、鶏肉、牛肉、羊肉
【湯船につかる。ただし…】
夏や忙しいときはシャワーで済ます、という人も多いかもしれません。
ですが、湯船につかることが重要なんです。
お湯につかると、体内のエネルギーや血流、水分(リンパなど)の巡りが良くなります。このように体内の循環を良くすることで、エネルギーなどの滞りを解消する効果や、エネルギーを生み出す効果があります。
実際、ちゃんと湯船に使ったときって、シャワーだけの時よりも、温まりますし、むくみや疲れがとれて気持ち良いですよね。
ただし、エネルギーが低下しきっている時は暑いお風呂に長時間入って汗を大量にかく!というのは良くありません。
汗とともに、エネルギーも流れ出てしまうから。
サウナや岩盤浴も同様に、エネルギーが低下しているときはオススメできません。
気持ちよくリラックスできる程度の温度のお湯に10~15分程度つかるようにしてみましょう。
【質の良い睡眠】
エネルギーを充電するためには睡眠は欠かせません。
睡眠は、私達が日中に消費したエネルギーを回復するための重要な時間。
人によって必要な睡眠時間は異なりますが、しっかりと睡眠時間を確保し、その「質」も見直してみましょう。
睡眠の質に関しては、次でも説明していきます。
②寝室、家の風水が悪い
風水は何のために整えるかというと、その場所でエネルギーをしっかりと補えるようにするためなんです。
だから、家、中でも寝室の風水が整っていないと、睡眠時に回復されるべきエネルギーが回復できなくなってしまいます。
だから、寝ても寝ても疲れがとれない、眠い、といったことが起こってしまう原因となります。
まずは寝室の風水から見直してみましょう。
まとめ
疲れがとれない、寝ても寝ても眠い…そんな理由と対処法、いかがでしたでしょうか。
一番の原因は「エネルギーの低下」でした。
対処法としては
・胃腸の機能を回復する
・湯船につかる
・質の良い睡眠をとる
・寝室の環境を整える
でしたね。
薬やサプリメントは一時的に、疲れがとれた感じがあるかもしれません。
ですが、それでは根本的な解決にはなりませんし、効かなくなってきたり、余計にエネルギーを奪われてしまったりします。
少し即効性には欠けますが、日頃の食事、お風呂、睡眠といった習慣が一番強いです。
ぜひスッキリとした毎日を目指しましょう!
2 thoughts on “疲れがとれない。寝ても眠い…理由と対処法~食べ物や日常の行動も大切!~”
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