こんにちは＾＾ 主婦ときどき四柱推命鑑定師のゆかです♪
結婚を希望する働く女性にとって、どこかのタイミングで必ず考えることになる、仕事か家庭か？という問題。
今は結婚をしても、寿退社を選ぶよりも共働きを選ぶ家庭が増えていますよね。
でも、その中でも仕事を優先するのか、家庭を優先するのか、という問題は出てきます。
今日は「仕事と家庭の両立に悩んでいる」という女性の悩みについて、風水四柱推命の観点から考えて行きたいと思います。
六神でみる仕事と家庭
四柱推命では、「六神（りくしん）」という概念をよく使います。
上の図のように、比肩、食神、財、官、印綬という５つの関係で世の中の物事が全て表されます。
今回の恋愛と仕事、というのは「食神」と「官」の関係をみていきます。
バリバリ仕事をして、残業もこなして休日出勤もあったりと仕事中心の生活を送る、というのは「食神」でみます。
一方、女性にとっての恋愛、結婚、家庭、パートナーとの関係性は「官」です。
（男性にとってはまた違います）
この２つの関係を上の図でよく見てください。
赤い矢印で食神→官となっていますよね。
これは、食神が官を弱めてしまうということです。
つまり、バリバリ働くということは、どうしたって家庭やパートナーのエネルギーを弱めてしまうことになるんです。
実際に、女性が外でバリバリ働くことで喧嘩が増えてしまったり、仲が希薄になってしまう夫婦またはカップルは本当に多いですよね。
残念ながらこれは、自然の摂理なので仕方がないんです。
水が高いところから低いところへ流れるのと同じです。
一度に全てをとろうとしない
ここで大切なのが、家庭も仕事も全部全力でやる！完璧にやる！ということをしないこと。
仕事と家庭の完璧な両立をしようとすると、しんどくなるのはあなたです。
人生には、選択、決断が必要です。
相反しているものを、一度に同時に得ることはできません。
もちろん、今の仕事が面白くて充実していると、なかなか家庭優先に踏み切るのは苦痛かもしれません。
ですが、今だけでなく、ずっと先のことも考えてほしいんです。
今の働き方でずっといけるんだろうか？
また、パートナーがいるならなおさら、二人の未来を二人で話し合ってほしいと思います。
その時に、お互いが男性の役割、女性の役割を正しく知っておいてほしいなぁと思います。
今は男女平等と叫ばれていますが、それぞれに生まれ持った得意分野があります。
基本的に男性は外で長時間働くことに適した体、性質。
女性は、細かいところに気がつけて、守ることに適した性質。
体力でいうと、私たち女性は、男性にはかないません。
だから、よけいに仕事も家庭も両方頑張るというのは、難しい。
そして、男女の性質から考えると、最終的には女性は家庭を優先するほうが、あなたにとってもパートナーにとっても良いと思っています。
まとめ
そんな私も、２０代に会社に入って数年は「結婚しても仕事をやめるとか、家庭優先とか考えられない！」と思っていました。
バリバリのキャリアウーマンを目指す予定でした。
でも、和風水で陰陽五行、六神から男女・夫婦の関係について学ぶにつれて、少しづつ変化していきました。
もちろん、会社の環境によってもやりやすい、やりにくいの違いはあるかもしれません。
でも、六神の関係
・食神（バリバリ仕事をして動きまわること）は官（家庭、パートナー）を弱めてしまう。
・それらを同時にとることはできない。
ということを覚えておいてください。
必ず、どこかのタイミングでやってくる、仕事か家庭かという選択。
このブログでも、男女の関係についてちょこちょこ書いていますので、そう記事を読みながらいろいろ気づいてもらえたら良いなと思います。
【関連記事】
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