毎年春になると花粉症のひどい症状に悩まされる…せっかくの春なのに憂鬱ですよね。
あなたは花粉症対策はいつから始めていますか?
実は、花粉症は春になってから対策をしても、遅いんです。実は、今くらいの冬の間から対策をしておくことが重要です!
目次
花粉症になる人とならない人
毎年、今年は去年の○○倍の花粉が飛びます、なんてニュースを聞きます。花粉症の人にとっては恐怖ですよね…。
でも、同じように大量の花粉にさらされていても、症状が出ない人もいます。この違いはどこにあるのでしょうか。
①バリア機能の強さ
その違いの一つは「衛気(えき)」と呼ばれるエネルギーです。体には「気」という見えない生命エネルギーの源が巡っているのですが、その気の一種。
この衛気は、外からの侵入物に対して体を守るバリアの役目を持っています。
この衛気によって皮膚や鼻、口の粘膜などを覆うことで花粉などから体を守っているんです。
最近ではスギ以外の花粉症の方も多いですよね。
3月~5月はヒノキ、4月~10月のイネ科、8月~10月にかけてのブタクサやヨモギなど、1年に何度もピークがあり、常に何かしらの花粉が飛散していることがわかります。
また、ダニやホコリ、動物のアレルギーなどの方も増えてきています。
これらも、理由は同じです。
②金のエネルギーの強さ
五行(木火土金水)で物事を分類するときに、金には肺、大腸、鼻、表皮(肌)などが金の五行に属します。
なので、もともとその人が持っている金のエネルギーが弱い(もしくは強すぎる)と、肺の機能低下により水分代謝が悪くなり鼻水が出たり、肌がカサカサでかゆくなる、などのアレルギー症状が出やすくなります。
また、疲れや根不足などで全体的なエネルギーが低下しているときも、症状は出やすくなります。
花粉症対策の3つのポイント
今は花粉症の症状を抑える薬や、花粉から防御するメガネやスプレーなど様々なグッズが出ていますね。
でも、けっきょくちょっとマシにはなったとしても、辛いのに変わりはないですよね…。
日々の食事などに気をつければ、花粉症は改善することができます!
①冬の間から対策を始める
実は、冬の食事に気をつけていると、春に元気に過ごすことが出来ます。これは古典でも言われているのですが、「旬のものを食べる」とその季節に元気になるというよりも、次の季節に備えることができるんです。
だから、花粉が飛び出す直前に右往左往するのではなく、今のうちから対策を始めておきましょう!
②胃腸をいたわる食事
花粉症になる人はバリア機能である「衛気」が弱っているといいました。
これは「気」の一種なので、気を高めていく必要があります。そのためには、食べ物から気を作り出してくれる胃腸の負担を減らしてあげないといけません。
そのため、脂っこいもの、味の濃いもの、冷たいもの、甘いものなどを控えめにするように心がけてください。
野菜は、生野菜よりも蒸したり茹でたり煮込んだり、加熱した野菜がおすすめです。
冬ならではの鍋料理を楽しむのも良いですね♪
③肺をいたわる
また、肺も気の生成に関わる重要な部分です。特に冬場は冷たく乾燥した空気が肺に入ってきます。
せめて室内は適度に加湿をして空気を潤すようにしましょう。
また、白い食べ物は肺の五行、金のエネルギーを高めてくれて、なおかつ潤いを与えてくれます。
山芋、大豆、ゆりね、豆腐 などが、そうですね。
ぜひ取り入れてみてください^^
まとめ
花粉症対策はいつからはじめるか。ぜひ、冬の間からじっくり対策してみてください。
また、全体的なエネルギーを上げておくことも重要なので、睡眠もしっかりとるようにしてくださいね!
付け焼き刃の対策よりも、楽になるはずです。
何でも一朝一夕には改善しません。
しっかり体の中から変えていきましょう♪
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