専業主婦は今どんどん少数派になってきています。

そんな中、専業主婦であることに、外に働きに出いないことに罪悪感を感じている人がたくさんいるようです。

女性の活躍
輝く女性

そんな言葉が叫ばれて久しいですが、女性の活躍って何なのでしょう。
輝く女性ってどんな女性なのでしょう。

今日は、専業主婦について語ってみたいと思います。

専業主婦の罪悪感

専業主婦に罪悪感を感じている人の割合が、 主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」 が実施したアンケート調査から出ています。（２０１８年１１月）

専業主婦・主夫であることに、後ろめたさや罪悪感のようなものを覚えたことが「ある」「少しはある」を合わせると、５６．６％。

半分以上の専業主婦が罪悪感を感じているということ。

子供がいない専業主婦の場合はもっと高く、６９．６％の人が罪悪感を感じているとのこと。

また、年代別で見ると３０代以下の７０．１％が専業主婦であることに罪悪感を感じているという結果が。
ちなみに４０代では６０．７％、５０代では４５．７％でした。

やっぱり、２０代３０代になってくると、自分の親も共働きだったという人も増えてくる世代。
また、周りにもどんどん共働き家庭が増えてくる世代。

よけいに、「外で働いていない」ということに罪悪感を抱く人が多いということですね。

なぜ罪悪感を感じてしまうのか

今、国をあげて「一億総活躍社会」を押し進めています。
その中で女性活躍推進法ができるなど、「輝く女性」というワードが頻繁に聞かれます。

でも、「活躍する女性」「輝く女性」に国が意味しているものは「外で働く女性」なんですよね。

だから、家庭を守っている専業主婦は、何だか肩身が狭く感じてしまったり、周囲の目もそんなふうになってきます。

そうすると、こんなふうに罪悪感を感じてしまうんですよね。

働いているママ友からの言葉が嫌味に聞こえる

何かを買う時、ランチに行く時に旦那に悪いと思ってしまう

社会的地位がない、経済的に依存している気がする

生産性がなく、存在意義が感じられない…

でもね…

働いている人だけが輝いているのでしょうか？
専業主婦は活躍していないの？

それは間違っていると思います。
むしろ、自分の性質、得意分野を活かした立派な仕事だと思います。

差別と区別

今、女性は家庭を守るもの、女性が子育てや家事をするもの、というと「男女平等なのに！」「男女差別だ！」と言われてしまいます。

ですが、そもそも私たち人間は男性と女性という違いがあります。
男性と女性では、性質や能力がそもそも違うんです。

昔から男性は外で狩猟をするために体力と広い視野が発達していますし、女性は子供を安全に育てるために顔色の変化などの細かい部分に気がつく能力や家を守るための能力に長けています。

つまり、体力や攻める力などでは女性は男性に勝てないですし、細やかな気配りや子供を育てるという分野では、男性は女性に勝つことはできません。

これは差別でもなんでもなく、区別。
今の社会は、男女の性質を置き去りにしてしまっています。

本当に男女平等になるには、カタツムリみたいに、男性も子供を産める体にならないと無理ですよね（笑）
スポーツだって、男女混合にしないとダメですよね。

↓こちらに男女の役割や、専業主婦の重要性について書いています＾＾

主婦の悩み①家事は結果として残らない、やって当たり前と思われる【陰陽五行・風水で解消！】

家庭を守る女性がいないと大変！

今、新型コロナウィルスが流行り、世間が大変なことになっていますよね。

集団で集まることによる感染を恐れて、幼稚園や小中学校がどんどん休校になっています。

子どもたちは大喜びの子も多いかもしれませんが、親の方は大変ですよね。
特に、共働きの家族。

専業主婦の家庭は、昼間もやんちゃな子供が家にいるのは大変かもしれませんが、そこまで右往左往しなくてすみますよね。

でも、男性も女性も働いているとなると、じゃあ小さい子供は誰がみるの！？と焦ってしまいます。

こんな時に、改めて「女性が家庭を守っている」ということの偉大さがわかるのではないでしょうか。
専業主婦だって、立派に活躍しているんです。

専業主婦は立派なキャリア

一億総活躍社会。女性の活躍、輝く女性…

専業主婦は、活躍していないのか？
輝いていないの？

専業主婦だって立派なキャリア。立派な職業です。

私も、和風水にきて、陰陽をはじめ男女や個人の性質、得意分野を学んで、ようやくこれを実感できるようになりました。

それまでの私は、外で働く＝かっこいいと思っていたから。

でも、今はほぼほぼ専業主婦です！
（夫のサポート業務はちょこっとしてます～♪）

もし、専業主婦に価値を見いだせない、どうしても罪悪感が消えない…そんな時はぜひ和風水にきてみてください。

まずは正しい知識を入れると、見方がかわってきます。
私もその一人でしたしね＾＾

私も最初は男性のようにバリバリ働くこと、キャリアウーマンこそがかっこいいと思っていたので、女性らしく、ということが何だか嫌でした。男性に負けているようで。

でも、そもそも違う性質をもつ生き物。
それを知って女性として生きることができるようになると、心に無理がなくなり、楽になります。

そして、それが実は家庭が円満にまわっていく秘訣だったりします。

ぜひ、罪悪感を感じているのであれば、周りの人の声やこれまですり込まれてきた「男女平等」という考えにとらわれず、正しい知識、正しい在り方を知ってほしいなと思います。

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