お正月やお盆などは、実家に帰ったり親戚で集まったりする機会が増えますよね。
実家に帰るのはなんだか憂鬱だな…
夫の実家に帰るのって何だか窮屈だし、めんどくさいな…
そう感じている人はたくさんいるようです。
今日は、実家・義実家との上手くいく付き合い方をみていきたいと思います!
目次
六神で考える実家、義実家の関係
四柱推命には、「六神(りくしん)」という考え方があります。
専門用語でいうと、
比肩(ひけん)、食神(しょくじん)、財、官、印綬(いんじゅ)
という5つのエネルギーで、これらにあらゆるものの関係性を当てはめることができるんです。
今回は、家族関係を六神に当てはめて考えてみましょう。
すると、下の図よのような関係になります。
この関係は、男性からみるのと女性からみるので違ってくるので、上の図は「女性のあなた」からみた関係になります。
5つが、互いに生み出し合ったり、弱めあったりする関係にあるのがわかりますよね。
あなたが子供を生み出し
あなたの子供が夫の両親を生み出し…
という具合に。
この生み出し合うというのは、単純に「産んだ」というだけでなく、今でもこの循環を意識することで、相手のエネルギーを生み出してあげられるということ。
①あなたの実家に行った場合
では、あなた(奥さん)の実家に行ったとしましょう。
あなたの両親は、当然あなたのエネルギーを高めてくれる力を持っています。
そして、あなたの夫は、あなたの両親を生み出す力を持っています。
あなたの実家に行くときは、夫とあなたの両親の関係を深めると、夫婦と実家との関係が、うまく回りだします。
夫があなたの両親を労る、何か働きかける、などを積極的にする方が良いということ。
自分の実家だからと自分ばかりくつろがずに、夫が両親と積極的に関われるように工夫してあげてくださいね^^
②義実家に行った場合
それでは、あなたの義実家、つまり夫の実家に行く場合。
多くの結婚した女性にとって、これが一番めんどくさいと感じる人が多いようです。
ではもう一度、六神の関係を見てみましょう。
あなたの子供が、夫の両親を生み出す関係にあるのが分かると思います。
そう、義実家に行った時は、もしお子さんがいる場合は、子供を夫の両親に預ける気持ちで、遊んでもらったり、関わってもらいましょう。
また、六神の関係をみると、子供を介さずにあなたが夫の両親に直接働きかけてしまうと、どうしても角がたつのは、自然の摂理で仕方のないことなんです。
あなたと夫の両親は、「弱める」関係にあるから。
だから、夫の両親に何か言いたい時は、子供に言ってもらったり、「この子がこう言ってるんですよ~」とか「こうするとこの子喜ぶと思うんですよね」などと柔らかく言ってみると、うまく行ったりします。
③番外編~普段子供を預けるなら~
また、普段から子供を預けるのは、自分の実家よりも、義実家の方がベストです。
どうしても自分の両親の方が気軽に預けやすいし、無理も言いやすいので、奥さんの実家に預けがちですよね。
でも、六神の関係で見ると、夫の実家に預けたほうが、家族関係がうまく回りだします。
実際、これを無意識にしているところは、関係がうまく行っています。
もちろん、両親や義両親の人柄、性質などもあるので、一筋縄ではいかない場合もあると思います。
その場合は、その人の性質を四柱推命で知っておくと、付合い方がわかったり、何か言われても、傷つきにくくなります。
このように、四柱推命、六神は人間関係にとってもよく役立ちます。
ぜひ、活用してみてくださいね^^
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One thought on “実家・義実家に帰るのがめんどくさい!【関係性を知るとうまく回りだします】”
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