風水の良い家に住むと良い、ということは何となくわかっているかと思いますが、それ以上に風水の悪い家に住むリスクを多くの人にわかっていてほしいと思います。
細かくどんなことが起こってくるのかは、その家や土地の風水によって、住んでいる人の命式によって異なってきますが、大まかにどういった事が考えられるのか、お伝えしたいと思います。
目次
風水の悪い家・土地とは
風水が良い悪いは、様々な点から確認する必要があります。
パット見てわかりやすいものもあれば、複雑な羅盤や専門知識を使って測定しないとわからないものまで、様々です。
一般的にわかりやすいものを挙げてみると
・四神相応でない(左右、背面似建物がない)
・家の背面に池や川などの水がある
・川や水路、道路などのカーブが家に対して向かっている(反弓殺)
・道路の突き当りにある家(路冲殺)
・家からお墓や病院、火葬場、裁判所などが見える
・家から尖ったもの(東京タワー、通天閣など)が見える
・尖った建物や屋根の角が自宅に向いている
・線路沿いの家
こういった条件に当てはまる家は、いわゆる「風水が悪い家」と言えます。
これらの条件に多く当てはまるほど、悪いことが起こってきやすくなります。
また、この他にも現地で測定、確認しなければわからないことなども多々あります。
風水が悪いと何が起こるの?
それでは、風水が悪いとどんなことが起こってくるのでしょうか。
細かい事象はその家や住人の命式によって異なりますが、ここでは一般的なことを挙げてみたいと思います。
エネルギー低下による様々なリスク
まず、風水が良い家というのは
・しっかりとエネルギーの充電ができる家
・陰陽のバランスがとれる家
です。
人間は、日々の活動によってエネルギーを消費しています。
これを回復するために重要なのが、家での睡眠。
エネルギー(気)とは、私達の生命の源であり、活動元。
このエネルギーが十分にあることによって、健康でいられるし、物事に対して頑張ろうという気力が湧いてくるんです。
また、エネルギー(気)には陰と陽があり、この陰陽のバランスを保つことも重要です。
先程挙げたような条件の家はこれらが崩れてしまい、風水が悪い家となります。
ここに住んでいると
・判断力の低下
・ケアレスミスの頻発
・思うようにことが運ばない
・事故や怪我
・病気になる
・疲れがとれない
・やる気が出ない
・不眠
・家族の不仲
・家に帰りたくない、居つかない
・不妊
といったトラブルに合いやすくなります。
事件に巻き込まれることも
ニュースで大きく取り上げられた事件について、後々その家や土地の風水を検証することがあります。
良くない風水で何が起こるのかを知って風水の重要性を知ってもらうことで、危険を未然に防ぐことができるからです。
すると、事件が起きた建物は、必ず「古典に書いてある通り」と言って良いほどのことが起こっているんです。
例えば
・ストーカーから被害にあう家
・家族から恨みを買ってしまう家
・凶悪な犯人を生み出してしまう家
などなど。
また、どういった人から誰が被害を受けるのか、ということも古典には書かれています。
それが、事件の詳細と見事に当てはまるんです。
怖いですよね。
本当に風水の悪い家に住むことは避けてほしいと思います。
住んでいつ頃から起こる?
風水の効果は、悪いことも良いことも、その家に住み始めてから3~5年あたりで出てくると言われています。
ですが、お金に関することは比較的早く事象が出てきやすかったり、その人に運の状態によっても問題が起こり始める時期は変わってきます。
まとめ
風水の悪い家に住むとどうなる?について、いかがでしたでしょうか。
風水の悪い家に住むというのは、レベルにもよりますが想像以上にキツイです。
自分が一生懸命仕事を頑張ったり、体調管理に気を配っていたとしても、風水が悪いと空回りしてしまうことも多いです。
ましてや、事件や事故に巻き込まれるなんて嫌ですよね。
また、運が悪い時期は特に、良くない風水の影響を受けやすくなります。
まずは、凶を避けることが第一。
良くない風水の家に知らずに住んでしまわないように、また、住み続けないように、ぜひこうした事実を知ってほしいなと思います。
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