【一人暮らしした方が良い人】実家暮らしを抜け出すべき人の特徴は?

自分を知る・四柱推命

【一人暮らしした方が良い人】実家暮らしを抜け出すべき人の特徴は?

大人になったら一人暮らしした方が良い。
なんとなく思っているものの、実家は楽だし、いま一歩踏み出せないとうい人も多いのではないでしょうか。

今日は、その中でも特に一人暮らしした方が良い人の特徴を紹介したいと思います。


一人暮らしした方が良い人

①自立したい人

実家にいると、ご飯も出てくるし、光熱費も払う必要ないですし、洗濯も一緒にやってくれるという場合ばほとんどですよね。

いざ結婚するなどで実家を出た時に、食費や光熱費がどれくらいかかるものなのか、ご飯の準備や片づけの手間、その他のゴミ出しや様々な手続きなどを知らないままだと、結婚相手にびっくりされたり、頼りないと思われてしまいます。

一人暮らしをすると、わからないことは何とか自分で調べたり、試行錯誤しながら体験していくことで、自立していくことができます。


②印綬が強い人

これは、四柱推命の六神の話です。


人は生まれ持った5つのエネルギーがあります。
その中で、もともと「印綬」のエネルギーが強い人は特に「人に甘えてしまう」という性質があります。
特に、親には甘えてしまいがち。

そのため、印綬が強い人は、早い段階で一人暮らしをすることをおすすめします。

ただ、印綬が強い人ほど一人暮らしをしたくないという人も多いように思います…。


③身強の人

こちらも、四柱推命の考え方。

四柱推命では、大まかに分けると「身強と身弱」に分けることが出来ます。

身強の人は、簡単に言うと、下の図でラインよりも左側のエネルギーが強い人のことを言います。


身強の人は、これ以上左側のエネルギー、つまり印綬や比肩のエネルギーが強まるのを凶とします。

そして、「両親」は印綬に属するもの。

つまり、身強の人は両親と適度な距離を置いたほうが良いんです。

甘えすぎてしまうことも多いですしね。

だから、身強の人は特に、早いうちからの一人暮らしをおすすめします。


④自信がない人・力をつけたい人

一人暮らしをすると、必然的に自分で様々なことをこなしていくことが必要となります。

料理ができない、洗濯や掃除ができない…と一人暮らしへの二の足を踏んでいる人も多いかもしれませんが、いざ一人の環境に身を置けば、できるようになります。
(クオリティはまた別ですが)

お金のやりくりや、ライフラインや市役所などの手続きなども自分でやります。

今までやっていなかったことを自分でできるようになるだけでも、自信につながります。


また、親に甘えられない環境を作り出すことで、自分に責任が発生します。
朝起きるなどの時間管理、食事などの体調管理などは、その典型です。

責任をもつことで、人は力をつけていきます。

自分に責任をもつ環境をつくるためにも、一人暮らしはおすすめです。


一人暮らしはお金がかかるから嫌?

実家ぐらしだと、いくら家にお金を入れているからと言っても、一人暮らしほどお金はかかりません。

お金をためたいから実家暮らしを続けているという人もいます。

ですが、私は一人暮らしにかかる費用は「勉強代」でもあると思います。

一人暮らしをすることで、自分の力で様々なことを体験したり、学んでいくことができます。

これは、実家暮らしではできない、大切な勉強だと思います。

なので、私は実家暮らしよりお金がかかってしまったとしても、一人暮らしをすることをおすすめします。

また、収入が少ないから一人暮らしは無理、という人もよくいますが、住む家や生活レベルを高望みしなければ全然大丈夫。

むしろ、金銭感覚やお金の使い方を学ぶ良い機会になると思います。


まとめ

一人暮らしをしたほうが良い人、いかがでしたでしょうか。

基本的に、いい大人になったら一人暮らしをすることをおすすめします。

ですが、その中でも特に一人暮らしをしたほうが良い人の特徴をあげてみました。


ぜひ、自立した責任感のある大人になるためにも、一人暮らしをしてみてくださいね!

親のありがたみがわかったりもします^^

社会人だけどまだ実家暮らし、という人。
もしその理由が「何となく出る理由がないから」「楽だから」「お金がもったいないから」「一人暮らしする自信がないから」というものであれば、思い切って一人暮らしをしてみましょう!!


主に女性を対象とした四柱推命鑑定士。 和風水コンサルティングで 学んだ風水や陰陽五行の知識、そして自分が悩んだ経験を活かし 、悩める女性のサポートを行っています。 伝統風水師の嫁として、メディアで流行っているものではなく、「本物の」風水・四柱推命の知識をもとに発信しています。 詳しいプロフィール・ストーリーは、こちら♪
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