普段なかなか出来ていない部分を掃除したい、片付けをしたい。
そんな時は、「掃除・片付けに良い日」をぜひ選んでみてください!
風水では「擇日(たくじつ)」という日選びの技術があり、目的に最適な日を選ぶことで開運につなげることが出来ます。
掃除や片付けが苦手だな、という人にも、日を決めて実行することはおすすめです。
目次
掃除・片付けに良い日
擇日の中には様々なことに適した日がありますが、掃除・片付けに良い日は「掃舎」という日。
こちらの「通書」と呼ばれる書物に書いています。
2020年の直近でいうと「掃舎」の日は
【11月】14日、17日、25日、26日、29日
【12月】8日、12日、20日、24日、31日
となっています。
掃除のコツはまず物を減らすこと
掃除や片付けをするのが苦手、なかなかやる気にならない、という人は、特にこの「掃除に良い日」にやるぞ!とイベント化してしまうとキッカケができます。
また、掃除屋片付けが苦手という人に多いのが、掃除屋片付けがしにくい部屋になっているということ。
私も以前そうでしたが、物がたくさんあると掃除機をかけるのも雑巾がけするのも、収納しなおすのも、けっこう面倒。
ですが、物がグッと減って部屋がスッキリしている状態だと、サッとワイパーで掃除できたり、気がついたときに汚れを拭き取ったりということがやりやすくなります。
収納するのも最低限で良いので、スッキリとした状態を保ちやすくなります。
断捨離に良い日
ということで、掃除屋片付けが苦手という方。
「そういえば物が多いな」
「ものを捨てるのが苦手でついついしまい込んでいるな」
「見回して目につく床や棚に物があふれているな」
という方は、掃除や片付けの前に、まず断捨離してみましょう!
そして、断捨離をする場合は「断捨離に良い日」があります。
それが「月破大耗」という日。
凶日として知られているこの日ですが、実は「ものを捨てる」「手放す」「壊す」といったことには向いている日。
断捨離をするには最適な日で、スムーズにすすめることができます。
2020年直近の月破は以下の通り。
【11月】10日、22日
【12月】4日、17日、29日
捨てるのも苦手だな、という方はこちらも参考にしてみてくださいね。
まとめ
掃除や片付けに良い日、いかがでしたでしょうか。
開運するには様々な方法、技術がありますが、「擇日」つまり日を選ぶという技術は、中でも一番簡単にできる開運方法です。
ぜひ、目的に応じた最適な日を選ぶようにしてみてくださいね!
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