運が悪い人と一緒にいると不運がうつってしまう、というのは本当でしょうか。
不運がうつるというのは正しい言い方ではありませんが、運が悪い人に下に引っ張られてしまうということは、実際にあります。
そうならないためにも、運が悪い人にはあまり近づかないようにするのがベストです。
今日は、「運が悪い人に近づくとどうなるのか」「近づかないほうが良い運が悪い人の特徴」をお伝えしたいと思います。
目次
運が悪い人に近づくとどうなる?
運が悪い人といつも一緒にいると、不運はうつるのでしょうか。
基本的には、「運」というのは誰にでも生まれながらにして決まっている「運が良い時期と運が悪い時期」があるので、人に左右されることはありません。
ただし、いつも一緒にいる人、身近に接している人の運がとても悪い場合、それに引っ張られてしまうということはあるんです。
過去の事件などを調べていても、彼氏の運がとても悪かったのでそれに彼女も巻き込まれてしまった、という例もありました。
(もちろんその他の様々な要因も重なっていたとは思いますが。)
運が悪い人に引っ張られてしまう理由は、「陰」の力。
「陰陽」で考えると、陰の影響力の方が圧倒的に強いからです。
ここでいうと陰=運が悪い人、陽=運が良い人です。
陰、つまり運が悪い人からの影響力はとても強いということ。
なので、運が悪い人とは近づきすぎないように、適度に距離をおくようにするのがおすすめです。
中でも、自分で運を下げている人は特に要注意。
運が悪い時期は誰にでも回ってくるので仕方がありませんが、必要以上に自分で運を下げてしまっている人がいます。
そういう人は特に近づかないほうが良い人です。
それでは、どんな人が「自分で運を下げてしまう人」なのでしょうか。
特徴を見ていきましょう。
運が悪い人の特徴
それでは、自分で運を下げてしまっているような、特に近づかないほうが良い人の特徴を見ていきましょう。
①黒目が小さい、三白眼
運が良い、運が悪いという状態を言い換えると、エネルギーの高い、低いです。
エネルギーが低いと、活力ややる気もなくなり、病気にもなりやすく、判断力が低下してケアレスミスや事故、怪我、思うように物事が進まない、といった事象が起こってきます。
いわゆる、「最近運が悪いなぁ…」という状態ではありませんか?
この「エネルギー」が低い状態が続くと分かりやすく出てくるのが「目」なんです。
エネルギーが低下すると、黒目が小さくなり、もっと酷くなってくると黒目が上に上がってきます。
これが三白眼。
三白眼になっている人は、強いストレスにさらされ続けている状態ということで、人相的にも良くありません。
このような人にはちょっと注意が必要です。
三白眼の原因、治し方については【こちら】
②全てにポジティブ思考
これは運が悪い人の特徴というか、これを続けると運が低迷していく人が多いという特徴です。
いつも何事にもポジティブ思考というと、一見良さそうですよね。
最近の自己啓発などでも、何事もプラスに捉えるポジティブシンキングは推奨されていることが多いです。
ですが、運を上げていく上では、これは危険。
常にポジティブに捉えてしまうと、失敗を認めて反省し次に活かすことができず、成長する機会をなくしてしまいます。
また、ネガティブなことは決して悪いことではなく、危険やリスクを回避する上で大切なことです。
鑑定に来られる方の中でも、何でもポジティブに変換してしまう人ほど、運が悪くなっている人が多いです。
③自分のことしか考えていない
自分のことしか考えていない人は、運が上がっていきません。
一見人のためを思ってくれていそうな場合でも、実は全て自分のため、ということは多いです。
その一例としては「やたら人を褒める」というのも、実は自分のことしか考えていない場合が多いです。
褒めて自分の思うように人を動かそうとしていたり、本当は良くないのにとりあえず褒めることで、自分が良い人に見られたいという気持ちが根底にあるからです。
また、自分のことしか考えていない人の特徴として、人相が「耳」に現れます。
顔を真正面から見た時に、耳が真正面に向かって立っていてはっきり見えるような人相は、その特徴です。
(目安なので、それだけで人を判断しないようにはしてくださいね)
④目の前のことしか見ていない
運が悪い人は、これまで目の前のことしか見てこなかった人が多いです。
やったほうが良いことはわかっているけれど、目の前の「楽」に流されて見ないふりを積み重ねていると、運は上がっていきません。
人は山で遭難した時に無意識のうちに下へ下へ行く習性があるとのこと。その方が、登るより楽だからですね。
運も同じです。
無意識に過ごしていると、運がどんどん下がってしまいます。
その典型例が、未来のことを考えて行動せず、とりあえず目の前のことだけを見て楽な方に走っている人。
運を下げたくないならば、しかりと先を見据えて「今何ができるか」を考えるようにしていきましょう。
まとめ
「運が悪い人に近づくとどうなるのか」「近づかないほうが良い運が悪い人の特徴」について、いかがでしたでしょうか。
やはり、運が悪い人、特に自分から運を下げてしまっているような人には近づかないほうが得策です。
運が悪い人=凶に近づかないことで、自分自身の運を上げていく助けとなります。
そのためにも、運が悪い人の特徴、運を下げてしまう行動を知っておき、対応できるようにしておきたいですね。
また、自分自身も運を悪くする行動をしていないかを確認してみてくださいね!