自分にあっている仕事
自分らしく働ける職場
しんどいことがあっても、それでも頑張ろうって思える仕事
誰しも、そんな仕事に巡り会いたいと思いますよね。
あなたは、今の仕事が適職だと思いますか?
それとも、モヤモヤを抱えていますか?
今日は、「適職」「仕事」について
書いてみようと思います。
目次
四柱推命で考える適職とは
あなたの考える「適職」ってなんだと思いますか?
好きなことを仕事にすること?
ストレスなく働くこと?
私たち風水師が考える「適職」というのは
「自分の思いが叶えられる仕事」
だと思っています。
思い???
そう、自分の思い。
人によって、いろいろあると思います。
「お金が稼げればOK」
「一番に家族を大切にしたい」
「プライベートな時間を一番にしたい」
「自分のやりたいことを追求したい」
だから、まずは
「自分がどんな思いを叶えたいのか」を知る
ということが一番です。
そもそも仕事とは
中国の格言に「幸せな人生を築くための15か条」というものがあります。
この中で、仕事を選ぶこと「擇業」はとても大切だと書かれています。
だからこそ、ぜひ「自分の思いが叶う仕事」を選んでほしいと思うんです。
ここで、ちょっと六神(りくしん)のお話。
何度かブログを読んでくれている方は見たことがあると思いますが
この中で、仕事をする、社会の中に出るというのは左下の「社会的地位」の位置になります。
お金(財)を稼ぐことで社会的地位が生み出されていく、という関係。
その一方、「社会的地位」は「自分」を弱めます。
これは、「社会的地位」「責任」というものは、自分を拘束するものである、ということを意味します。
つまり、
仕事はそもそも自分にストレスをかけるものなんですね。
仕事をすると、どんな仕事であっても必ず社会的責任が生まれます。
そして、自分を拘束するものとなります。
(ただ、このストレスを良いストレスにするのか、自分を弱らせてしまうストレスにするのかは、大きな分かれ目です。)
だから、
やりたいこと=適職
楽しいこと・ストレスのないこと=適職
ではないんです。
仕事って、自分に責任をかすものだから。
でもでも、やりたいことを仕事にして、
成功している人っているやん!
という声も、よく聞きます。
そういう人たちって
仕事に縛られなくても、自分自身で
自分を拘束する力が強い人、それが得意な人なのかな~と思います。
(めちゃくちゃストイックに自分を律している人、いますよね)
これが出来る人って、本当に一握りだと思います。
その素質がないって嘆かなくても、
適職を見つけることはできるはずです。
それに、好きなことをやって生きていそうに見える人も、
意外と何らかのストレスは抱えています。
全くのストレスフリー★なんてことは人間である以上、あり得ないんです。
適職を探す落とし穴
ここで、適職を探していく時に気をつけてほしいことが2つあります。
①適職=華やかではない
憧れの職業って、ありますよね。
アパレル関係、旅行関係、美容関係、看護師、教師、芸能関係…などなど。
メーカーだと、商品企画とかって、けっこう人気なんだとか。
また、大手の会社ほど、やっぱり人気。
ただ、「適職」となると、
適職=憧れの職業
適職=華やかな職業
ではない、ということも知っておいてほしいです。
もちろん、それが適職、という人もいます。
自分の適職は、傍からみたら、もしかしたら地味かもしれないし、
どちらかというと、影から支える仕事かもしれません。
ただ、自分自身の思いが叶う仕事、それが適職だということなんです。
だから、「憧れの職業につきたい!」ではなくて、
「適職につきたい!」のであれば、ぜひ、「本当の自分の思い」を見つけてあげてください。
②それは本当に自分の思い?
さて、まず自分の「思い」を知ることが大切でしたね。
でも、外部からの情報によって、
自分自身の思いって、実はすぐにブレてしまうんです。
それが、自分では気づきにくいことが多い。
以前にこんなブログを書きましたが
<夢リストの罠>
頻繁にエステとか美容院行きたくない?
狭い家と、庭付きの広い家、どっちが良い?
高級なランチ、ディナー行きたいよね?
そう聞かれたら、そりゃあ、
美容にお金をたくさんかけたらもっとキレイになれそうだし、
広い家はよく見えるし、
素敵なランチやディナーにだって行きたいですよね。
でも、実際にそれだけのお金を前にしたら
あなたは実際に、それにお金を使いますか?
これは、本当に人によって様々。
旅行に使いたいと思う人もいるかもしれないし
自分磨きにお金を使いたいかもしれないし(物欲の人もいれば、美容に使う人もいるし、学びたい人もいる)
家族やパートナーのために使いたいと思うかもしれない。
それは、自分の生年月日から出てくる六神のエネルギーバランスも大きく影響してきます。
周りに惑わされずに、
あなたが、本当に何を大切にしているのか。
働いた先に、何を求めるのか。
まずは、そこを知ることが大切です。
本当に「自分自身の思いが叶う仕事」なら、
それが自分を拘束するものであったとしても、
ストレスがあっても
それは自分を成長させてくれるものとなっていきます^^
次回も、もう少し仕事について書いてみたいと思います。
また更新しますね!
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