あなたは傘や傘立てをどこに置いていますか?
多くの人が、玄関に置いていると思いますが、実は玄関に傘や傘立てを置くのは、風水的に注意が必要なんです。
毎日人が出入りする玄関は、風水では「財運と人間関係」を司ると考えます。
玄関に傘や傘立てをテキトーに置いていると、運気を下げてしまっているかもしれません。
今日は、風水的にNGとならない傘立ての置き場所をお伝えしたいと思います。
目次
風水でみる傘の置き場所
傘の凶作用
実は、傘は注意しないと「凶」のアイテムになってしまいます。
その理由は、傘の形にあります。
傘って、先が尖っていますよね。
尖っているものは心理学的にも悪い影響があると言われていて、尖ったものを見ると人間は無意識の中で「攻撃的」になります。
また、風水では尖ったものを「火」のエネルギーとして考えます。玄関は主に人間関係を司ると考えるため、その玄関に火のエネルギーとなる「傘」を傘立てにさして置きっぱなしにすることはよくありません。
傘は「隠す」がベスト
また、玄関は「キレイに整理整頓されている状態」が一番吉とされています。
人間関係を司る玄関が乱雑になっていると、対人関係も悪くなってしまいます。
そのため、傘をずっと傘立てにさしたままなど、玄関に見えるように置きっぱなしにしているのは風水的に良くありません。
傘立ては雨の日に濡れた傘を置いておく仮置場として使うにとどめ、晴れの日など傘を使わない時は、下駄箱の中や、マンションの場合はガスメーターが入っている扉の中などに「見えないように」しまっておくのがベストです。
玄関の方角は関係ある?
よく、「うちの玄関は○○の方角なんですが、どんな色や材質が良いですか?」という質問をいただきます。
ここまでお伝えしてきたように、傘の凶作用は「尖った形」にあります。
そのため、玄関の方角は関係ありません。
とにかく、どの方角にある玄関でも、玄関は整理整頓して傘や傘立てを含め、物を出しっぱなしにせず片付けるようにすることが重要です。
まとめ
風水的にみた傘や傘立ての置き場所、いかがでしたでしょうか。
傘や傘立ては何気なく玄関に置きっぱなしになりがちですが、それが凶作用をもたらしているかもしれません。
ポイントは
・傘は「尖っているもの」に分類されるため、玄関に置くのは良くない
・傘立てを出すのは「雨の日の一時的な置き場所として使う」
・普段は「見えないように」下駄箱やガスメーターの扉の中に片付ける
でしたね。
置き場所を変えるだけというちょっとした注意で凶を避けることができるので、ぜひ実践してみてくださいね!
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