風水はどんな効果があるの?という時って、良い効果を思い浮かべますよね。
ですが、実は「悪い影響」もあります。
今あなたが悩んでいることは、もしかしたら風水の悪い効果を受けているのかもしれません。
風水を見てもらったことがないから、風水の良い悪いは関係ない、なんてことはありません。
どんな建物も、必ず何らかの影響を受けています。
知らずに悪い影響を受けてしまわないよう、まず風水が悪い家や店舗ではどんなことが起こるのか、事例を紹介したいと思います。
目次
風水の悪い家の出来事・事例
風水が悪い家に住んでいる効果(影響)は本当に様々ですが、特にご相談が多い事例や、本当に注意してほしい事例をご紹介したいと思います。
①お金が貯まらない
収入はある程度あるのに、なぜか出費が重なって全然お金が貯まらない…それは風水が悪く「漏財宅」になっているからかもしれません。
漏財宅とは、玄関や宅の排水口、浄化槽、エアコンの室外機等の配置によって、お金が流れ出ていく間取になっている家です。
収入はあるのに、子供やペットの病気、結婚・お葬式、税金、大型家電や車の急な故障など、やむを得ない出費が立て続けに来てしまう、といった影響が出てきます。
飲食店オーナーさんの事例ですが、この店舗が漏財宅の風水になっていたために、予約のドタキャンが頻発し、かなり厳しい状況だったとのこと。
この店舗は内装の配置をずらす改装をすることで解決しましたが、家でも店舗でも、これが風水の影響だと知らずに放っておくと、大変ですね。
②夫婦、家族の不仲
まだまだ夫が風水師として仕事を始めたばかりの頃、鑑定のチラシを配っていたそうです。
ある大きなマンションにチラシを入れたところ4件の相談がありました。
その内容は、4件ともどれも「夫の浮気」関連のもの。
そのマンションの風水を見ると、マンション自体の風水が、男性が浮気をしやすい、家に居着きにくいという風水になっていたようです。
このマンション以外にも、家の風水が一つの原因となって夫婦仲が悪くなったり浮気に走ってしまったり、家に居着かない、帰ってこないといったご相談はかなり多いです。
家の後ろに川や池などがある「劫背水」や女性側を守る「白虎」(向かって左側の建物)がない、あるいは男性を守る「青龍」(向かって右側の建物)がないといった風水も、このような夫婦仲、家族仲の不和の原因となりえます。
③ニュースにもなる大事件
私達のお客様の話ではなく、テレビで報道されていた事件なども、風水を検証することがあります。
例えば
・2019年の京都アニメーション放火事件
・2020年の宝塚ボーガン事件
・2004年ダンプカーが住宅に突っ込み主婦がなくなった事故
これらはほんの一例ですが、全て風水の影響がそのまま現れています。
その家や建物の風水と古典を照らし合わせると、その建物にいる「誰が」「誰によって」「どのように」被害を被るのかということまで、きっちり出ています。
あまりにもピンポイント過ぎて、正直ちょっと怖くなります。
④病気や不調
これも、知らずに住んでいる家から風水の影響を受けているという場合が多いです。
・女性が(または男性が)病気になりやすい家
・ガンになりやすい寝室
・子供ができにくい風水
・不眠、疲れがとれない
細かく風水を鑑定すると何の癌になりやすいかということも見えてくるのですが、ガン検査でそのまま全て当てはまってしまった例もあります。
本当に、風水の効果、私達人間への影響って、とても大きいんです。
まとめ
風水の良い家に住んで良い効果を受けることはもちろんオススメですが、その前に、知らずに悪い効果も受けている可能性があることも、知っておいてほしいと思い、今回のブログを書きました。
もちろん家の風水の影響だけではなく、その家に住んでいる人の「運の状態」や「性質」も大きく影響してきます。
ですが、運の悪い時期には悪い風水の家を選びやすいといった相関性もあるため、やはり風水の影響には注意が必要です。
これから引っ越す場合はもちろんですが、今の家や店舗の風水を見直すことで、悩みが解消することも多いです。
良ければご相談くださいね^^
原因を探すところから、お手伝いします。
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