2019年11月、漫画家の清野とおるさんと結婚をされた壇蜜さん。
2020年7月、壇蜜さんが「婦人公論」で結婚について語った記事が配信され、その結婚観に多くの反響が寄せられているようです。
私も、これってっけっこう大切だな、と思ったので、(特に女性が)結婚するということについて少し書いてみたいと思います。
(風水の古典でも、結婚はとても重要なものとしていろんな事が書かれているんですよ^^)
目次
壇蜜さんが結婚を決めた理由
2019年の初めにも「結婚しようか」という話が出たようですが、そもそも子どもがほしいとか安定した暮らしがしたいという願望が薄かった壇蜜さん。
最初は「結婚する意味ってあるのかな?」と言っていたそうです。
それに対しての清野とおるさんの返答は
「今、一緒にいて楽しいから、これを維持するために結婚しよう」
「楽しいことや心地良いことは長続きしにくいから、半同棲のままつきあっているよりも、結婚して家族になったほうが、現状を維持するための強い土台になる」
というものだったそう。
楽しいことやラブラブな今だけでなく、全てを受け入れようとしている心強い言葉ですね。
また、もともと結婚願望がなかった壇蜜さんが結婚をしようと思ったのは「ちゃんと生きられる」という目処が立ったからとのこと。
壇蜜さんにとっての「ちゃんと生きられる」とは、経済的・精神的に自立して生きられるということだそう。
『ひとりで生きられないから結婚するのではなく、自分ひとりでも生きられる自信がついたから誰かと一緒にいられるようになった』とのことでした。
これって、「幸せな結婚」をする上で、すごく大切な考え方だと思うんです。
あなたにとって結婚する意味は?
なぜ結婚するのか、結婚する意味は何のか、と聞くと人によっていろんな答えがあるかと思います。
ですが、女性に特に多いのが
・経済的に安定したいから
・家庭に入りたいから
・一生ひとりは寂しいから
というもの。
これって、割と一方的に頼ることが前提になっているような気がするんですよね。
お互いに支えあうためには…
結婚は、風水でも重要なものとして位置づけられています。
「擇偶(たくぐう)」といって、配偶者をしっかりと選ぶことも、幸せな人生を造っていく上でとても大切とされています。
結婚、擇偶のポイントは「お互いに相手の全てを受け入れて、支え合っていけるかどうか」です。
これは何となく理解している人がほとんどかもしれませんが、お互いが支え合うために重要なことを見落としている人がけっこう多いです。
支え合うために大切なのは
「自分自身が自立していること」
なんです。
精神的にも自立しているし、「結婚したら誰かに経済的に頼る前提」の働き方ではなく、自分自身で生きている状態。
(ちなみに結婚して専業主婦になるのは、一方的に頼りきるのとは違いますよ^^)
また、もう一つ大切なのは
「相手の全てを受け入れること」
です。
「楽しい今だけ」「良い面だけ」を見るのは簡単ですが、長い結婚生活、辛いときもありますし、性格面でも100%完璧な人はいません。
そんなポジティブ面・ネガティブ面という「陰も陽も」両方受け入れられて、始めてお互いに支え合い、助け合うことができ、信頼し合うことができます。
(お互いのことを深く客観的に理解するためには、四柱推命がとても役に立ちますよ^^)
まとめ
今日は壇蜜さんが清野とおるさんとの結婚を決めた理由を題材に、結婚の意味や、幸せな結婚をするにあたって重要なことについて書いてみました。
無意識のうちに「一方的に頼りたい」と結婚を希望する人がちらほら見られますが、それでは本当の意味で「支えあう」という関係は成り立ちません。
ちょっと辛いことがあったら、壁が出てきたら、壊れてしまいがちな関係になってしまいます。
幸せな結婚に必要なのは
「自分がまず自立していること。お互いのことを陰の部分も陽の部分も深く理解し合っていること。
その上だからこそ、支え合える」
という関係です。
結婚を希望している方。
ぜひ、この視点で見つめ直してみてくださいね^^
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