毎年、「風水的な今年のラッキーカラーは？」という情報が飛び交いますね。

実は、伝統風水では「ラッキーカラー」というのはありません。

ちょっとがっかりしましたか？笑

でも、風水ではありませんが、私達風水師は、四柱推命でカラーを使い分けることはあります。

それは、２０２０年はこの色！というのではなくて、その人によって、またその人がどんな運を上げたいのか、によって使うべき色が違ってくるんです。

ぜひ、これからは「あなたにとってのラッキーカラー」を見つけて活用してみませんか？

目的によってカラーを使い分けよう

四柱推命・風水では、運を大きく分けて５つに分類しています。

それが下の５つ。
そして、それぞれにこのようなものが分類されています。

①比肩：自分の芯、友達、自信
②食神：行動力、発言、プレゼン力、子宝（女性にとって）
③財：お金、結果、資産、物質面
④官：社会的地位、信用、結婚・恋愛（女性にとって）、継続力
⑤印綬：思考力、判断力、健康、知識

などです。
ちなみに男性にとっての子宝は官、男性にとっての結婚・恋愛は財に分類されます。

だから、どこを強めたいのかによって、色を使い分ける必要があるんですね。

例えば、今あなたにとっての目標が「自信をもつこと」であれば比肩の色を小物などに多めに使って見る、でもお財布には財の色を使う、のような感じです。

人によって色の配分が違う！

じゃあ、どの運がどのカラーなのかが知りたいところですよね。

ですが、実は人によってそれが違うんです。

比肩が青の人もいれば、赤の人もいるんです！！
ややこしいですね。

それは、四柱推命でその人の性質をみたときに、一人ひとり全然性質が違うからなんです。

人によって、恋愛には落ち着いた黒の要素が必要な人もいれば、情熱の赤が必要な人もいます。それは、もちろん個人の性質によって違いますよね。

だから、その人によって必要なラッキーカラーも違ってくるというわけ。

あなたのラッキーカラーの見つけ方

それでは、お待たせしました！

あなたにとってどの運がどのカラーなのか、その見つけ方をご紹介します。

①【インターネット万年暦】というサイトに、あなたの生まれた年と、月を入力してください。

②すると、あなたが生まれた月の暦が出てきます。あなたが生まれた日にちを探し、曜日の横に書いている「干支（かんし）」をチェックしてください。

③「乙亥」のように、２つの漢字が書いてありますね。その１つ目の漢字が、あなたの本質を表す日主（にっしゅ）と呼ばれる漢字です。

④下の対応表で、あなたの日主に対してのあなたのラッキーカラーの配色を確認してみてください。

ちなみに、
青は青系や緑系ならOK、
赤は赤系（ピンクなど）
茶はベージュなども含む
というように、臨機応変にしてもらって大丈夫です。

ただ、その色を強く意識できる方が、効果は出やすいです。

最後に

今日は、あなた個人にとってのラッキーカラーの見つけ方をご紹介してきました。

まずは、今あなたがどんな運を高めたいのか、何を目標にしているのかを定めることが大切。

また、これらのカラーをもっと正しく活用しようとするなら、是非四柱推命鑑定であなたの性質を性格に知っておくことをオススメします♪

なぜなら、意外と自分のことって自分では見えていないから、「自信がない！」と思っていても、実は十分自信を持っていた、なんてことがよくあるから。

それなら、もっと自分に足りないところを強化したいですよね。

もちろん、このカラーのアイテムを持つだけで全てが解決！なんてことはありませんが、視覚から得られる無意識のパワーというのも実際にあります。

小さいかもしれませんが、ぜひ活用してくださいね＾＾

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