子供がほしいな~と考えている人にとっては重用な妊娠力。
「妊娠しにくい人」の特徴は
①食神のエネルギーが弱い
②水のエネルギーが弱い
③気血水に滞りや不足がある
④運が低迷している
⑤家、寝室の風水が悪い
でした。
<妊娠しにくい体質&性質。そこを改善しないまま頑張ってもダメ。>より。
今日は、「気血水に滞りや不足がある」に対しての対策を見ていきたいと思います!
実は、人によってやるべき対策、オススメの食べ物などが違うんです!
目次
気血水とは
気血水とは、東洋医学の概念で、人間の体は気、血、水という3要素のバランスで成り立っているというもの。
気血水はそれぞれ簡単にいうと
気はあらゆるパワーの源、エネルギー
血は血液
水は血液意外の全水分でリンパや細胞液なども含みます。
気血水の詳細についてはこちらにあります!
この気血水はお互いに関係しあっていて、どれが不足しても体に何らかの不調が出てきます。また、気の巡り、血の巡り、水の巡りどれかが滞っても、体は不調を訴えます。
不妊、妊娠力の低下は、この気血水の不足や滞りが原因となっていることも多いです。
そもそも、妊娠にとって重用な生理の悩みも、これら気血水のどこに原因があるかによって、生理痛の出方や生理周期、期間、出血量などに異常が出てきます。
気血水を整えるには
気血水を整えて妊娠力を高めるには、まずは自分が気血水のどこかが滞っているのか、どこが不足しているのか、見極めることが重用です。
それによって、やることが違ってくるから。
自分はどのタイプかを知る方法としては、この3つ。
①生理の悩み、傾向から自分の体質を知る
<生理の悩み(生理痛、生理不順、イライラ、食欲異常…)【体質・原因別の対処法】>
↑この中で当てはまる記事をチェックして、自分のタイプを確認しましょう
②気血水の不足、滞り別の自覚症状から知る
<気血水とは?体質改善、不調の原因を知るために重要な健康知識>
↑この中のチェック項目を確認してみてください!
③漢方薬局へ行って診断してもらう
①②を両方みてみると、より分かりやすいかもしれません。
私の場合は、気虚(気の不足)、血虚(血の不足)というタイプだったので、まずは「気を補う」ための工夫をしました。
気の不足を補う方法<気虚タイプの方>
①睡眠をしっかり!
このブログでは何度も出てきていますが、気を補う、エネルギーを高めるには、まずは第一に睡眠です!!!
睡眠は陰の気を補ってくれる重用なポイントです。
一日の活動で消耗した気を回復してくれるのも睡眠。
気が不足している人は特に、長めに睡眠をとるようにするのと、睡眠の質を高めることが重用です。
②気を補ってくれる食べ物を食べよう
まず、気を補ってくれる食べ物、気力を高めてくれる食べ物は
キャベツ、ピーマン、ヒラメ、カレイ、鰻、鶏肉、牛肉、羊肉
などです。
また、気が不足している人は、胃腸が弱っていて食べたものがきちんと消化吸収されず、エネルギーに変えれていない場合があります。
胃がもたれやすい、胃が痛くなりやすいという人は、要注意。
そんな胃腸の機能を高め、消化吸収力を上げてくれる食べ物は
山芋、じゃがいも、里芋、さつまいも、れんこん、にんじん、栗、なつめ、ピーナッツ、うるち米、もち米、真鯛、卵
などです。
また、消化しやすいものを食べる、温かいもの、常温のものを食べる・飲むようにする、(暴飲暴食しがちな人は)空腹な時間をつくって胃を休める、などの工夫もしてみましょう。
無理なダイエットや偏食も気の不足に繋がります。
③気を無駄に消耗しない
気が不足している人は、人に気を使いすぎたり、過労などで気を消耗している人が多いです。
私も、気を使いすぎるタイプでしたし、しんどくても休まず我慢して仕事をするタイプでした。
でも、気が不足している人は、気を温存することも大切です。
私がやったこととしては
・疲れたら休む。こまめに休憩をとる
・普段から無理をしない
・ 生理中は休む
・自分が心地よいことを探す
・無駄なストレスを減らす(自分では変えられないことは気にしないようにするなど)
です。ぜひ実践してくださいね♪
実は生理中に休むことって、実はとっても重用なんです。
仮に生理痛がなかったとしても、生理中はゆっくりしたほうが良いです。
最近は活発に活動できる生理用品や、痛みをおさえる鎮痛剤が当たり前になっていますが、生理中は可能な限りゆっくり休みましょう。
私も半年前くらいから、生理中はできるだけ寝ているようにしていました。
そうすると、少しずつ生理痛の痛みがマシになってきました。
仕事をしていたり、旦那さんの協力が得られなかったりすると難しいかもしれませんが、可能な範囲で休んでくださいね。
今日は、気の不足(気虚)タイプの方が妊娠力を上げる方法についてかいてみました。
生理の悩み別にも、細かく体質ごとの対処法は書いていますが、改めて気血水の不足(残りは血の不足、水の不足)そして気の滞り、血の滞り、水の滞りについても妊娠力を高める方法を書いていきたいと思います^^
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One thought on “妊娠力を高めるポイント【体質ごとに違う対処法・食べ物】~気の不足編~”
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