玄関は、毎日必ず人が行き来します。家族やお客様にも目に付きやすい玄関。
そんな玄関の風水は気にする人が多いですよね。
よくご質問もいただきます。
以前に、玄関の間取りや構造物としての玄関の風水について記事を書きました。
<【玄関の風水】避けるべき重要ポイント15選!>
今日は、玄関のインテリアについて。
つまり、どんなものを置いて良いのか悪いのか、どこに置けば良いのか、などをご紹介していきたいと思います。
置いてはダメなもの
玄関は人を招き入れる場所。必然的に、いろんなエネルギーを取り込んでいます。
そんな玄関に置いてはダメなものは「尖ったもの」です。
尖ったものは、見る人の心に無意識に働きかけ「攻撃的」になります。
玄関に良く置きそうなものといえば、
- 傘
- サボテン
- 釣り竿
- クリスタルなど、ツンツンした置物
などなど。
傘はほとんどのひとが玄関の傘立てに置いているのではないでしょうか。
ぜひ、傘は下駄箱の中に収納するなど、見えないように工夫をしましょう。
玄関に植物を飾りたいのであれば、葉が丸いものがオススメです。
どこに置いたら良い?
玄関の置物で一番よく聞かれるのが「鏡」。
鏡は玄関に置くこと自体は大丈夫なのですが、その位置に注意です。
伝統風水では、陰陽をとても大切にします。
鏡や他の置物の配置も、この陰陽の法則に従うように配置します。
玄関に入って向かって左側は陰
向かって右側は陽
玄関に入って真正面は陰
となります。
陰の空間には動きのあるものはおかず、「静」の空間をつくるのがベストです。
逆に、動きのあるものは陽の空間に置くのが合っています。
これに沿って考えると鏡は玄関に入って右側に置くのが正解。
真正面や左側には鏡を置かないようにしましょう。
なぜなら、鏡は「動きのある陽のもの」と考えるからです。
鏡は、その前を人が通るたびに中の像が動きますよね。
「動き」は陽。
動きがあるたびに、陽のエネルギーを増幅させるとも考えます。
玄関の構造上、どうしても左にしか鏡が置けない、でもどーーーしても玄関に鏡が欲しい!という場合は、鏡に布をかけるようにしてください。
そうすれば、鏡にいつもいつも動きが発生することはなくなります。
鏡は陽なので入って右側に置くことをオススメしましたが、他の「陽」のアイテムも同じく右側に置いてください。
例えば、
- 動物の置物(干支や龍なども)
- 人形、ぬいぐるみ
- 人や動物の写った写真
などです。
これらは動きのある「陽のもの」として考えます。だから、玄関に飾りたい場合は、玄関を入って右側に置くようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。玄関のインテリアは比較的すぐに変えやすいと思いますので、もし置いてはいけない物を置いている!置く場所が違っていた!という場合は、ぜひ早めに変えてみてくださいね。
また、家の中の風水で一番影響力があるのは、「寝室」です。
ぜひこちらの風水も見直してみてください^^
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One thought on “【玄関の風水】インテリア編~置いて良いものと悪いもの、配置の仕方。”
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