よく、早歩きは健康に良い、痩せる、などの効果があると聞きませんか?
でも実は、早歩きは良いことばかりではないんです。
早歩きには、どんなデメリットがあるのでしょうか。
目次
観相学でみる早歩きのデメリット
風水の中には、人相や手相と似た技術で、『観相』というものがあります。
観相とは、人の行動から、その人の運や心の状態を知る技術。
実は、歩き方からその人を分析することができるんです。
その中で、歩くのが速すぎる歩き方は「馬行」といって、苦労が絶えず努力がむくわれない、と言われています。
また、基本的に歩くのが速い、行動が速すぎるという場合、思考が浅くなっています。
早歩きのときや動きが速すぎるときって、呼吸も浅くなっているからです。
これは、心理学的にも同じように言われています。
普段から早歩きの人は、思考が浅くなっている可能性が高いです。
通勤時や仕事中に早歩きしている人なんかは、仕事を始める時に思考が浅くなってしまっているということ!
急ぐ必要がない時は、ゆっくりと歩くことを心がけてみましょう。
観相学でみるベストな歩き方
①歩く速度はちょっとゆっくりめ
古典では、速すぎず遅すぎずの歩き方がちょうど良いとされています。どちらかというと遅めが吉。
普段から早歩きの人は、思考が浅くなっている可能性が高いです。ぜひ、落ち着いてゆっくり歩くことを心がけてみてくださいね。
ウォーキングなどで目的をもって早歩きするのは良いですが、そんなときも最後の5分はスローペースで歩くようにしましょう!
②歩幅は小股で日本人女性らしく
また、女性は小股で歩くのが良いんです。
着物を着ているときのイメージですね。
大股で歩くのは健康に良い、カロリー消費量が大きいと言いますが、古典では大股で歩くのは「淫乱(いんらん)」になるとされています。
ぜひ、普段の歩き方は着物を着ているイメージで歩いてみましょう(⑅•ᴗ•⑅)
ちなみにロングのタイトスカートをはくと、あまり足が広がらず、着物の感覚を疑似体験できますよ。
また、小さい歩幅で歩くと運動量が小さくならないか?カロリー消費したいのに…と言う人もいますよね。
実は、正しい歩き方をすれば体に負担をかけず、早歩きのデメリットも受けず、しっかりと運動をすることができるんです。
それが、こちらの記事に詳しく書いています↓
早歩きの他にも、一般的に良いとされている歩き方ですが実はあまり良くない!という歩き方があるんです。
まとめ(&私の実体験)
今日は、早歩き方のデメリットと、理想的な歩き方について書いてみました。
・速すぎず、少しゆっくりめで歩く
・小股で歩く
でしたね。
私も以前は、いつも大股でガンガン早歩きしていました。
どんなに前方を歩いている男性でも、抜かしていく勢いで歩いていました。
ちょうどネットワークビジネスにはまった時期。
確かに、苦労が絶えず、努力が報われなかったですね…(もちろん早歩きだけが理由ではないですが)。
そして、自分ではしっかりと深く考えているつもりでしたが、今から振り返ると「立ち止まってきちんと考える」ということが全く出来ていない時期でした。
だから、周りに流されるまま、動いていました。
和風水と出会って、ネットワークビジネスをやめてから、ゆっくり歩くように心がけるようになり、心に余裕が生まれました。
自分のこれからについて、本当に自分が何を望んでいるのか、時間はかかりましたが、きちんと向き合うことができました。
早歩きの健康効果は確かにあるのかもしれませんが、ぜひ普段の通勤や買い物の時は、ゆっくり歩いてみてください。
続けていると、心に変化があるはずですよ^^
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