パンは体に悪い!?健康的なパンとの付き合い方

からだのこと

パンは体に悪い!?健康的なパンとの付き合い方

パン好きな人、女性は特に多いですよね!
私もパンが大好き♪♪

でも、パンは体に悪い、小麦は健康に良くない、という情報から、小麦断ちやグルテンフリーを実践している方も多いです。

でも、小麦って、ずっと昔から日本でも食べられていた食材。

実は、パンや小麦自体が悪者なのではなく、パンや小麦の性質、自分の体質を理解することで、健康的にパンと付き合うことができます。

パンが大好き!でも健康にも気を使いたい。
そんな人はぜひ読んでみてください^^


「パンが体に悪い」と言われる理由

パンが体に悪い、健康に良くないと言われている理由は

・精製された小麦粉は栄養がほぼ失われているから。
・GI値が高く血糖値が上がりやすい
・砂糖やバター・マーガリンが使用されていて糖質・脂質が多い
・一緒に食べるおかずも高脂質や糖分が多いものになりやすい
・小麦に含まれるグルテンで不調が起こる

ざっとこんな感じでしょうか。

確かに、うなずける部分もあります。
ですが、小麦は昔から日本でも食べられていたはずですが、特に健康問題はなかったはず。

ちょっと小麦について見ていきましょう。


小麦は健康に悪い?

近年になって「小麦が体に悪い」と悪者にされるのには、大きく下記の3つの理由があると思います。

・国産と外国産

小麦の食料自給率は約15%(2017年度・農水省データより)程度。
パン用の小麦に限ると、約3%と、ほとんどを外国産の小麦が占めているんです。

育つ環境が変われば、小麦の性質も変わってきます。

うどんなどに使われる日本でとれる小麦は、水分が多くグルテンが少なく、パンなどを作るには不向きです。

一方もう少し寒い地域でとれる小麦は水分量が少なくグルテンを多く含みます。
そのため、ふっくらボリュームが出やすくパンやパスタなどに向いています。

なので、外国産の小麦にはグルテンが特に多く含まれているということですね。

また、人間はその土地のものに適応した体になっています。
そのため日本人には海外産の小麦は体に合いにくい人が多いかもしれません。


・品種改良

これは小麦に限らずどの食品でもそうですが、昔と現在とでは、利便性や生産性を追求した品種改良を繰り返され、その性質が大きく変わっていることが多いです。

その他にも肥料や農薬などの影響も少なからず受けていますので、昔は問題にならなかったことも、問題となって現れてくる可能性も高いです。


・食べすぎ

少し東洋医学の話になりますが、食べ物には「毒性」という観点での分類があります。
長く食べ続けても問題のない「無毒」から、加熱したり少量を食べる分には問題のない「小毒」中毒」そして食べるのは危険とする「大毒」まで。
(ちなみにフグは大毒)

何でも食べすぎることは良くないことですが、「小毒」の食べ物は無毒のものに比べて食べ過ぎることで体に不調が出やすい食べ物です。

小麦粉は少毒で、中医学でも「食べすぎると皮膚の感染やお腹の張り、下血、めまい、手の震えなどの症状を引き起こしやすくなる」と言われています。


もちろん、小麦はビタミンなども含まれている欠かせない食べ物でもあります。
東洋医学でも、五臓の機能を高めてくれるなど、小麦には嬉しい効果がたくさんあります。

ですが、食べ過ぎは逆効果。

現代は手軽に低価格でパンが手にはいりますし、多忙なライフスタイルやではぱっと片手でも食べられたり持ち運べるパンは食べる回数も増えてきます。

その他にもお菓子やパスタなどで小麦の摂取回数はかなり多いハズ。

小麦やパン自体が体に悪いというよりは、食べすぎている可能性は非常に高いです。


小麦を控えめにしたい体質

小麦は東洋医学で「温性」という体を温める性質を持っています。

食べすぎると様々な症状が起きやすいため、「暑がり、高血圧、顔に赤みがある人、怒りっぽい」という人は熱を持ちやすい体質のため小麦粉を使ったパンなどは少し控えめにしましょう。

また、「消化不良を起こしやすい人、水太りしやすい人、むくみやすい人」などは小麦粉が消化不良を助長したり、お腹が張りやすくなるため、控えめにしましょう。


パンとの付き合い方

パンはどうしても

・栄養バランスが偏りやすい
・脂質、糖質が過剰になりやすい
・小麦粉のとりすぎになりがち

という問題があり、体に悪い方向にいきがちです。

私もパンが大大大好きなので、放っておいたら3食パン、毎日パンでもいけてしまいます。

パン(特に甘い菓子パンや脂っこいパン)とうまく付き合っていくために心がけたいのは

・パンを食べた日はビタミンやミネラル、タンパク質をたくさんとって一日の中でバランスをとる。

・コンビニパンよりも素材などにこだわっているパン屋さんのパンを選ぶ

・パンを食べた日は三食の中で麺類は控えてお米を食べるようにする

・パンは、楽しむための嗜好品という意識を持つ

といったこと。

小麦には大切なビタミンや糖質も含まれていますし、東洋医学的にも

・五臓の機能を高める
・胃腸を丈夫にする
・うっ血を改善して痛みを緩和する

といった効能もあります。

パンは体に悪い、と我慢したり排除してしまうのではなく、上手く付き合って良い面を取り入れていきたいですね。


まとめ

パンは体に悪いのか?という噂について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。

確かに、人間にはいろんな体質の人がいるので、小麦によるアレルギーの人、体に合わない人がいるのは確かだと思います。

ですが、多くの人が小麦を嫌煙し、よく考えずにとりあえずグルテンフリー生活をする、というのはどうかな?と思います。

本当にアレルギーなどでなければ、パンや小麦を「体に悪いもの」として完全に排除するのではなく、楽しく付き合えるようにすると小麦粉の良い面も取り入れつつ、心も満たせるかなと思います。

パン好きのみなさん、心配しながら食べたり、我慢しなきゃ…となると、ストレスがたまってしまいますよね。
ぜひ、正しい付き合い方をして、楽しんでパンを食べましょう♪

京都在住、女性メインの四柱推命鑑定士。 伝統風水師の嫁。 風水、陰陽五行の学びや心理学、自分の経験を活かして 悩める女性のサポートを行っています。 詳しいプロフィール・ストーリーは、こちら♪
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