生理の量が少ない!1日2日で終わる…タイプ別に原因と対策を紹介【陰陽五行で体質改善】

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生理の量が少ない!1日2日で終わる…タイプ別に原因と対策を紹介【陰陽五行で体質改善】

生理の量が少ない、出血日数も短い。そんな場合は体のバランスが崩れていたり、体がSOSを出しているサインの可能性が高いです。

妊娠のしやすさや日頃の体調などにも関わってきますので、婦人科への受診を検討するとともに、自分がどのタイプかを把握して日頃のライフスタイルや食生活を見直して体質を改善していきましょう!


生理が短かすぎる・少なすぎるってどれくらい?

生理期間は個人差が大きく、通常3日~7日と言われています。生理が1日で終わる、2日で終わるというような場合を過短月経とよびます。

また、生理での出血量は1期間で通常20~140ミリリットルほどです。出血量が20ミリリットル以下になると、出血量が少なすぎる過少月経と呼ばれます。

出血量が20ミリリットル以下になると、出血が「おりもの」くらいの量しかなく、通常最も量が多い一日目や二日目でも、生理用ナプキンを丸一日取り替える必要もない程度です。また過少月経は、過短月経と同時に起きることが多いです。


過少月経・過短月経の主な原因

過少月経は、ホルモンの分泌量が不安定な10代の女性、更年期の女性、出産後にはよく見られます。そういった場合、徐々に落ち着いてくことが多いので、そこまで心配しすぎる必要はありません。

それ以外で過少月経・過短月経を起こしている場合は、子宮の発育不全、妊娠中絶等による子宮内幕の癒着、卵巣の機能低下、ホルモンバランスの乱れ、などが原因となっている可能性があります。

きちんと卵巣が機能して排卵しているか、ホルモンバランスが乱れていないか、また妊娠の着床出血と間違えていないかを確かめるためにも、基礎体温の確認が大切です。

※出血量があまりに少ないときは、妊娠時の着床出血である可能性もあります。突然今回だけ、いつもより明らかに出血量が少なく、短期間で出血が止まるときは、妊娠の可能性もあります。妊娠の可能性があるかも、という場合は、基礎体温の高温期が続いていないか、妊娠初期症状は現れていないかなどをチェックしてみましょう。


東洋医学からみた過少月経・過短月経

今回は4つのタイプ別になぜ生理の期間が短くなっているのか、なぜ量が少なくなってしまっているのか、原因と対策、良い食べ物などをみていきたいと思います。

*量や日数が平均より少なくても毎月定期的に生理がきている基礎体温が正常という場合は治療は必要ないと言われています。
ただし卵巣や子宮に異常がないかどうか、定期的に検診を受けておくことは大切です。
特に前回と明らかに違う!という場合は一度婦人科を受診してみてくださいね。まさに今妊娠を希望している場合も、過少月経・過短月経のタイプは不妊や流産になりやすいので、婦人科病院に相談してみてくださいね。


①腎虚(じんきょ)タイプ

腎の気が弱っていて、腎にパワーを蓄えておく機能、妊娠力、生理を起こす力、胎児を維持する力、が衰えている状態です。他にも排泄をコントロールする力も弱くなっています。早急に体質改善が必要です。

【症状】

・生理の量が非常に少ない
・色は赤、または黒
・足腰がだるい
・足のかかとが痛い
・精神が衰弱している
・めまい、耳鳴りがある
・夢を良くみたり、物忘れが多い
・夜間にトイレに行きたくなる
・舌が白っぽい
・風をひきやすい

【原因】

・五行でいう水のエネルギーが弱いため、腎が弱りやすい
・長期間の病気などで体力を消耗し、腎気が損なわれている
・不摂生で腎気が不足している

【対策】

・日頃から温かい食事をとり、冷たいものは飲まない。体を冷やさない

・休息をしっかりとり、過労にならないようにする

・不摂生な生活を改める(食事の改善、夜に睡眠をしっかりとる)

・適度に運動をする(朝の散歩がおすすめ)

【おすすめの食べ物】

大豆、やまいも、クルミ、れんこん、なつめ、鶏肉、豚肉、羊肉

また、水のエネルギーを高める魚貝類や黒い食べ物もおすすめです。

【控えめにする食べ物】

冷たいもの(アイスやビールなど)、生もの、香辛料、油っこいもの、粗い食物繊維質のもの(ごぼう、大根)


②血虚(けっきょ)タイプ

そもそも血の量が不足しているタイプ。血液のもととなる栄養素や血液をつくる力が不足しています。

【症状と特徴】

・生理の量が少なく、色が薄い
・下腹部に痛みがあり、押すと和らぐ
・めまいや立ちくらみ、動悸がある
・集中力がなく、眠りが浅い、目覚めが早い
・顔にツヤがなく黄白色
・便秘気味

【原因】

・虚弱体質、消化吸収力が弱い(消化吸収が弱ると血をつくる原料が不足する)
・過去に大出血をしたことがある
・栄養が偏っている
・冷たいもののとり過ぎで胃腸が冷え消化吸収力が低下している
・不摂生や過労により過度に消耗している

【対策】

・運動不足による気の不足を、朝に外を散歩することで陽気を補い循環を促しましょう

・消化吸収力が弱いので、冷たいものや体を冷やす食材、粗い食物繊維質のもの油っこいもの、香辛料などを控えめにしましょう

・夜は早めに寝ることを心がけ、たっぷり睡眠をとりましょう

・鉄分が豊富な食材(レバー、スズキなど)

【おすすめの食べ物】

基本的に「気血」を補う食材や鉄分を多く含む食べ物をよくとりましょう。

大豆、なつめ、やまいも、牛肉、鶏肉、卵、レバー、青のり、粟、栗、にんじん、れんこん、もち米、ピーナッツ、いちじく、黒胡麻

【避けるべき食べ物】

強いお酒、濃いお茶、柿、そら豆
* 繊維が多い野菜やお茶は鉄の吸収を阻害することがあるので注意です。
*体を冷やす夏野菜や南国のフルーツは体を冷やすので注意しましょう。


③血瘀(けつお)タイプ

血が不足してはいないものの、血の流れが滞っている状態です。同じ血瘀でも過多月経になる場合と過少月経になる場合という正反対の現象がおこります。基本的には体が熱に偏っている人は過多月経、冷えている場合は過少月経となる傾向があります。

【症状と特徴】

・生理の量が少ない
・経血の色は暗紫色で塊がある
・下腹部が張り、痛みがある。押すと痛みが増す
・便秘気味
・喉が乾くけれどあまり水を飲めない

【原因】

・繊細でストレスを感じやすい、考えすぎることで気が滞りやすい
・大出血や人工中絶の経験がある
・病気や手術、怪我などのが影響している
・寒気にさらされ、子宮の周囲が冷えて血行が悪くなっている

【対策】

このタイプは血行をよくして血の滞り、気の巡りを解消すれば正常に戻りやすいです。普段の食事や養生を頑張りましょう

・夜はしっかり睡眠をとりましょう

・毎朝外を散歩しましょう(1時間くらいが理想)

・怒りすぎない、自分では変えられないことをクヨクヨ考えすぎない

・体が冷えないように衣服の工夫をして、体を温めましょう

【おすすめの食べ物】

よもぎ、黒きくらげ

*下腹部に手をあてて冷たいと感じる場合は、体をあたためる食材(シナモンや生姜、鶏肉など)もとるようにしましょう。

【避けたほうが良い食べ物】

お酢、梅、柿、栗、濃いお茶、冷たいもの


④痰湿阻体(たんしつそたい)タイプ

体内の老廃物や余剰水分などが経絡や子宮の周囲にたまって気血の巡りを悪くしているため生理がなかなか来ない、来ても量が少ないというタイプです。生理の量は少なくても、期間は長いという人はこのタイプの方が多いです。

【症状と特徴】

・生理が遅れ気味で量は少なくねっとりする感じ
・色は暗めで薄い。
・おりものが多い
・だるくて眠い
・胸やお腹がはって苦しい
・ぽっちゃり体型(の人が多い)
・口が乾くけれどあまり飲めない

【原因】

・油っこいもの、甘い物、冷たいものが好きで食べすぎてします
・職業柄などで、湿度の高いところや水中にいることが多い
・消化吸収力が低下して水分排泄の力が弱っている

【対策】

・生もの冷たいものを摂りすぎない。野菜や果物は冷蔵庫で冷やしすぎないようにしましょう

・体内に余分な水分をためこみやすい牛乳、メロン、トマト、甘いお菓子などは控えめにしましょう

・毎朝散歩するなど、軽い運動を続けるようにしましょう

・間食やジュースを摂りすぎていませんか?間食の質を変えたり(ナッツやフルーツ)、手作りのスムージーやお茶やお水などを飲むなど工夫をしてみましょう

・毎朝白湯を飲んでみましょう

【おすすめの食べ物】

きのこ類 、大根、かぶ、きゅうり、なす、ゴーヤ、じゃがいも、緑豆、豆腐、レンコン、はとむぎ、アサリ、ハマグリ、カニ、杏仁、りんご、グレープフルーツ

【控える食べ物】

肉の脂身、バター、揚げ物、甘いお菓子、乳製品、生モノ、消化しにくいもの、高カロリーなもの、お酒、香辛料、玉ねぎ、にんにく、メロン、トマト

(いきなり禁止するのではなく、良い食べ物を同時にたくさんとることから始めましょう!)


過少月経・過短月経のまとめ

あなたはどのタイプでしたでしょうか。

①腎虚
②血虚
③血瘀
④痰湿阻体
の4タイプに分類し、それぞれの原因と対策をみていきました。

生理の量や期間には個人差があるものですが、明らかに少ない・短いという場合や今までと明らかに変化した、という場合は注意です。

きちんと自分の体からの声を聞いて、日頃の食生活や睡眠、生活リズムや運動習慣などを見直していきましょう。

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