あなた、個性がないよね
私って、個性がなくて「ふつう」だな…
こんなふうに悩んでいる人、少なくありません。
私も、なにか特別なこと、人から注目される「個性」がほしくて悩んでいた時期がありました。
ですが、四柱推命や和風水と出会って学ぶようになってから、そういう悩みはなくなりました。
個性は、自分に見えていないだけで必ずあります。
今日は、そんな個性のお話。
目次
個性がある、個性がないとは?
個性がないと言われる場面、自分で感じてしまう場面はどんな場面でしょうか。
・服装や髪型がみんなと一緒
・周りに同調し、自分の意見が言えない
・空気を読んで周りと同じ行動をする
・これと言って得意なことがない
まさに、私がこんな感じでした。
確かに、服装や髪型はみんなと同じだと「個性がない」と言われてしまうのも仕方ないですが、個性の出し方は服装や髪型に出なくても良いんです。
(というか、誰かのマネをして自分に似合っていないと「個性がない」と言われているイメージがあります。自分に似合っていれば、それが個性!)
問題は、内面的な部分の個性だと思います。
今の世の中で使われている「個性がない」という言葉は、
印象が強い、主張が強い=個性がある
印象が弱い、主張が弱い=個性がない
というふうになってしまっています。
特に、欧米人や日本人を比べる時によくこのようなイメージで語られますよね。
ですが、インパクトや主張が強いか弱いかは、本来の「個性」ではありません。
個性=魅力、長所短所、得意不得意…
です。
だから、私って目立たない、ついつい空気を読んでしまう…という人も、大丈夫。
必ず、人には個性があります。
個性の見つけ方
・個性=目立つというイメージを捨てる
このイメージを持っている限り、個性がない、という人が続出してしまいます。
だから、自分に合わないのに尖った服装をしてみたり、無理に妙に明るいキャラを演じてみたり…という人が出てしまうんですね。
全てをそつなくこなせる、というのも立派な個性。
コツコツ継続する努力ができる、というのも個性。
ものすごい集中力で本が読める、というのも個性。
空気が読めて、人のことを考えられるというのも個性。
もちろん、それら一つだけでは「個性じゃなーい!」と言われてしまいそうですが、そういった性質がいくつもいくつも組み合わさり、「自分」という個性が出来上がります。
・自分の活かし方を見極める
私もこれに陥っていたのですが、憧れの人や仕事、ポジションがあると、そこに自分を無理やり合わせようとしがちです。
ですが、そうすると誰かの真似になって「個性がない」と言われてしまったり、自分をアピールしても取り合ってもらえないことがあります。
(私の就活がそうだったな…)
それは、あなたの個性の活かし方を間違えてしまっているからです。
まだ、あなたの本来の個性や、その活かし方に気がついていないからです。
その個性は、活かす場所さえ間違わなければ、必ず「羨ましい!」「すごい」と言われる場所があります。
あなたが「個性がある人が羨ましい」と思っているように。
・客観的に自分を見る
自分の個性に気がつくのって、実はけっこう難しいです。
特に、得意なことや長所を見つけることは、難しい。
だめな部分を見つけるのは得意な人が多いですけどね。
一番客観的で、一番早い個性の見つけ方は、四柱推命鑑定を受けてみることかなあと、私は思います。
四柱推命では、主観を排除して客観的に、今まで自分が考えたこともない角度から自分を見る機会になります。
自分で考えていると、どうしても自分の憧れや理想が入ったり、人に言われたことを真に受けたりして勘違いしている部分も多々ありますからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個性があるとは、印象や主張が強いということではなく、その人の魅力や長所短所、得意不得意の性質だということ。
また、個性を見つけるためには
個性=目立つというイメージを捨てる
自分の活かし方を見極める
客観的に自分を見る
ということが大切です。
私も、今では個性がない、と悩むことがなくなりました。
個性がないと悩んでいるあなた。
ぜひあなただけの個性を発見してくださいね^^
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