自信がないとき、上手くいかない時など、自分の価値を高めたい、と思うことはありませんか?
恋愛、結婚、子育て、仕事など、あらゆる面で私たちは自分の価値を高めようと、無意識に必死になっていることがあります。
でも、正しく自分の価値を高める方法を実践しないと、逆に辛く苦しくなったり、周りに良くない影響を与えてしまうことが多々あります。
私も、そんな経験が山程あります。
今日は、「自分の価値を高める」その結果「自信」に繋がるためにはどうしたら良いのかをお伝えしたいと思います。
目次
外側に囚われない
自分の価値を高める上で大切なのは、「外側の良さ」に囚われないことです。
特に、自分に自信がないから「価値を高めたい」という時は。
外側とは
・資格
・収入
・学歴
・所有物(家、車、ブランド品)
・仕事
・見かけ(細い、体重、流行など)
・付き合っている人、周りの人
などなど。
こういった「外側の価値」は、いわゆる「鎧」を身につけるのと同じです。
活用する目的がないのに片っ端から資格を取りまくったり、細さや体重ばかりに執着してダイエットに明け暮れたり、友達や彼氏のスペックやステータスを気にしたり…
こういった外側の価値を追い求めている限り、なかなか心が満たされることはありません。
いくら頑張っても満たされない時は「陰」を意識
なぜ「外側の価値」を高める方法は、満たされにくいのでしょうか。
これを「陰陽」で考えると、わかりやすいんです。
風水・四柱推命には欠かせない概念、そしてそれに留まらずこの自然界のルールである陰陽五行説。
あらゆるものが、陰と陽で考えることができるという考え方。
例えば、こんな感じに。
そして、陰陽の性質にはいくつか重要なものがあるのですが、その中に
『陽のほうが目立つが、実は陰からの影響力のほうが大きい』
という特徴があります。
つまり、自分の価値を高めようと外側=陽ばかりを一生懸命高めても、陰=内側を満たしていなければ、長期的な満足感を得ることが難しいんです。
陰の内側を満たすとは
・知識をつける
・自分を受け入れる、認める
・自分の体、体調に目を向ける
・自立する
・自分の意見、考えを持つ
といったことです。
外側を鎧で固めるのではなく、内側から自分を高めていく、強化していくことで、本当の意味で自分の価値を高めることができ、自信をつけることができます。
外側ばかりの価値を求めると「めんどくさい人」になる!?
外側の価値ばかりを求めていると、自分の心が満たされないばかりか、実は「めんどくさい人」になってしまう可能性があります。
外側のもので勝ちを高めるということは
・資格
・収入
・学歴
・所有物(家、車、ブランド品)
・仕事
・見かけ(細い、体重、流行など)
・付き合っている人、周りの人
これらで常に自分が勝っていないと、負けている相手には「自分は価値のある人間だ」と自信をもって対峙することができません。
また、こういう人は、彼氏のスペックや子供の学歴なども「自分の価値を高めてくれるもの」と考えてしまうことが多々あります。
なので、自分の思い通りの進路や仕事、行動をしてくれないと満足できない、文句言いたくなる、ということが発生してきます。
アメリカの心理学者、アブラハム・マズローはこんなことを言っています。
「本当の成功者は自分が自分であることを楽しめる、だから他人が他人であることを楽しめる人だ」
裏返せば、自分がない人ほど、周りの人や物事を使って、自分の価値を高めようとするということです。
子供
結婚相手や彼氏
仕事
地位、資格の数、肩書き
体重、細さ
ブランド品…
自分に自信がないと、身につけるものや持っているもの、周りの人に求めてしまうんですね。
自分の足りなさを他のところに求めてしまう。
だから、本当に自分の価値を高めようと思うなら、自分で自分を満たす、自己成長することが重要です。
六神でいうなら、「印綬」「比肩」を強めることにあたります。
・知識をつける
・自分を受け入れる、認める
・自分の体、体調に目を向ける
・自立する
・自分の意見、考えを持つ
こういったことは一見地味で、結果が見えにくいですが、本当の意味で「自分の価値を高める」ためには一番の近道です。
これこそ、陰の「目立たないけれど影響力が強い」という性質ですね。
まとめ
自分の価値を高める方法を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
外側ばかりに注目して価値を高めようとすると、いつまで立っても満足できなかったり、周りの環境や人の行動に左右されてイライラしてしまったりします。
なので、ぜひ「内側」「陰の要素」に注目をして自分を高めるようにしてくださいね^^
また、「自分を受け入れる」ためには、四柱推命は最適なツールです。
自分を正しく知って受け入れることで、自分の価値をぐっと高めることが出来ます。
ぜひ活用してくださいね^^
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One thought on “自分の価値を高めて自信をつける方法~陽より陰を~”
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