あなたは転職したいと思ったら、すぐに行動に移す派ですか?
それとも、悩んで悩んで、引っ張ってしまう派ですか?
実は、今があなたの「転職にいい時期」なのか「良くない時期」なのかによって、すぐに動くべきなのか待つべきなのかが変わってきます。
仕事柄、転職の悩みや相談もよく受けますが、転職後にその会社で長く働き続けるか、やりがいを感じているかの大きな差は「転職した時期」の影響がとても大きいです。
転職にいい時期、良くない時期は四柱推命の命式で知ることができます。
なぜ時期によって、転職後の運命に大きな差が生まれてしまうのでしょうか。
また、どれくらい大きな影響が出るのかも知っておいてください。
目次
あなたにのっての転職にいい時期
転職に良い時期は、ズバリ人によって違います。
本当に正確に細かく知ろうとしたら、きちんとした四柱推命鑑定を受けたり、風水師、四柱推命鑑定師に相談することをおすすめします。
ここでは、一般的に言えることについて、良い時と期悪い時期についてお伝えしていきます。
良い時期、悪い時期について。
四柱推命ではその人のもつエネルギーを陰陽・五行に分類していきます。特に、五行に分類されたエネルギーバランスによって、その人にとっての「良い時期、悪い時期」が決まります。
例えばある人にとっては、水と木のエネルギーが強まる時期が良い時期、火・土・金のエネルギーが強まる時期が悪い時期、のような感じです。
今年2020年が庚子という年になるため、とくに後半にかけて水のエネルギーが強まってきます。
水のエネルギーが強まることを吉とする命式の人にとっては、今の時期に転職をすることは良い、ということです。
これは、四柱推命によって一人一人命を出してみないとわかりません。
こんなときに、「誰にとっても基本的に良くない時期」を知っていると便利です。
一般的に転職に良くない時期
歳男、年女は良い、厄年は良くない…のような概念が日本では強いかもしれませんが、実はそうではないんです。
基本的に自分の生まれ年と、その冲となる年(下の図で生まれ年と真反対の位置にある干支)は良くない年です。
(良くない度合いは人によって異なりますが…)
良い時期というのは、運が良い時期、エネルギーが高い時期。
悪い時期というのは、運が悪い時期、エネルギーが低迷しやすい時期です。
悪い時期はエネルギーが低迷しやすく、エネルギーが低迷すると判断力が鈍ったり、自分を制御する力が弱まります。
ですので、基本的にこの時期は、転職をはじめ、大きな決断を下したりすることはおすすめしません。
なぜ転職時期が重要なのか
悪い時期の転職の恐ろしさ
まず、
悪い時期には今の会社を辞めたくなります。
悪い時期というのは、自分の運が低迷する時期、言い換えると自分のエネルギーが低迷しやすい時期なんです。
エネルギーが低くなると、今まで我慢できていたことが我慢できなくなったり、ちょっとしたことで「もうやめた!」となってしまいやすい時です。
そのため、本来まだその会社で働き続けることが本人のためになるとしても、その判断が鈍ってしまうため、転職したくてたまらなくなる、ということがよくあります。
つまり、転職したいという判断自体が間違っている可能性もあるということ。
また、悪い時期に転職活動をすると「間違った方向に進んでしまう可能性が高くなります。
これは、悪い時期、つまりエネルギーが低下している時期は判断力が鈍っているためです。
判断力が鈍っていると
・転職先を選ぶ基準が当初の目的からぶれてしまう
・良くないところや良くない人が良く見えてしまう
といった事が起きてしまうんです。
たとえば
当初は給料が能力に応じて高くなるようなところへ行きたい、お金を稼ぎたいと思って転職活動を始めたのに、休日や福祉の充実度ばかりを気にして選んでしまう。
当初は〇〇を大切にしている企業、〇〇ができる会社に行きたい、と転職活動を始めたのに、給料ばかりに目がいって、全然違う方向性に進んでしまう。
などなど。
これは、実際に相談に来る方の話を聞いているとよくある話です。
転職活動をされている方の話を、私達が客観的に聞くと「あーずれているな」とわかるので、アドバイスすることができるのですが、運が悪い時期、エネルギーが低くなっている時期には、なかなか自分では気づくことが出来ません。
こんなふうに、本来自分が行きたかった方とは違う方向に進んでしまう人が、本当に多いです。
すると、新しい転職先に入ってみると「なんだか違う…」となってしまい、すぐに辞めてしまったり、方針や条件が合わずに苦しむ、という方がたくさんいます。
基本的に私達が転職の相談を受けた場合は、なぜ転職をしたいのかと、今がその人にとって運が良い時期か、悪い時期かを確認します。
そして、よほどの緊急性がなければ、運が良くなるまで転職を待ち、その間に自分の運を上げたり、自分のスキルを上げたりといったことをしてもらいます。
転職の方向性はもちろん、今後自分がどういう人生を歩んでいきたいか、じっくりと考えることも必要です。
どうしても悪い時期に転職をしなければいけない時は
解雇や明らかな悪条件など、何らかの理由でどうしても悪い時期に転職せざるを得ない場合、判断基準をぶらさないようにすることが重要です。
そんなお客様に私達がアドバイスする場合は
・しっかりと進む方向性を定める
・パワースポットや方位をとって運を上げてもらう(エネルギー不足=判断力低下にならないようにしておく)
・重要な局面では易をつかって方向性が本人にとって間違っていないか確認する
といったことをしていきます。
運が悪い時期でも、判断さえ間違わなければ、良い転職をすることが可能です。
でも、やっぱり良い時期に転職するよりは面接などの試験に受かりにくかったり、いろいろな障害が出現したりはしますが…。
転職にいい時期を選ぶメリット
やはり、転職にいい時期まで待つにこしたことはありません。
良い時期に転職活動をすると
・好条件の会社と巡り会いやすい
・人間関係などが以前よりも良く働きやすい
・自分の成長につながる会社と会いやすい
・スムーズに受かりやすい
などといった傾向があります。
私が過去みてきた中でも、良い時期に転職をしたことで良い結果となった例がたくさんあります。例えば
- 事務職という採用枠でありながらお給料が以前の職場よりも10万円アップした
- 派遣しか募集がないと思っていたら正社員で来てほしいと言われた
- 30代後半の女性で派遣からの転職で正社員になった
などなど。
これらは全て転職時期を四柱推命でみて、転職に良い時期に転職をした結果です。
転職で失敗しないための4つのポイント
ここまでのことを総括すると、転職で失敗しないためのポイントは以下の4つです。
①運の良い時期・悪い時期を知っているか
②運の良い時期まで待てるか
③運の悪い時期の過ごし方
④運の良い時期でしっかり動けるか
この4点がとても重要になってきます。
私の場合も、運の悪い時期に猛烈に会社をやめたくなりました。
性格上すぐに辞めるとは言い出せなかったのが幸いし、和風水と出会い四柱推命鑑定を受けるまで会社は辞めていませんでした。
ただ、鑑定を受けた時に「会社を辞めたい」という話をしたところ、再来年までは良くないといわれてショックを受けました。そんなに待てない…もうしんどい、という気持ちですよね。
でも、なぜ辞めたいのかを話しているうちに自分の逃げていた部分や、間違った考えをしていた部分にも気が付かせてくれました。
けっきょくそれから1年と8ヶ月勤め続け、結婚を期に寿退社&一応転職(四柱推命鑑定師)しました。
もしあの時、あの悪い時期に退職していたら、とんでもないことになっていたと、想像がつきます。(当時はネットワークビジネスにはまっていたし、代理店業で独立起業をしようとしていました)
また、もしあの時に退職していたら、中途半端に逃げるように会社を辞めたことで、自信も持てずにいたと思います。
あの鑑定の日から、イヤイヤながらの部分もありましたが、しっかりと会社員を全うし、周囲からの信頼も取り戻し、言うべきことは伝えてから退職したことは、本当に良かったなと思っています。
今まさに会社を辞めたい、転職したいと思っている方。
ぜひ少し立止まって、自分にとって良い時期なのか悪い時期なのかを確かめてほしいと思います。
そしてその時期にベストな動きをすることで、必ずあなたにとってプラスになります。
会社への見方や考え方も、変わるかもしれません。
確かに転職は昔よりハードルが低くなっていますが、やはりせっかく転職活動をするならば「自分の成長につながるところ」で自分らしく働きたいですよね。
一緒に、素敵な人生をつくっていきましょう^^
和風水セミナーや四柱推命鑑定ではそんなご相談も大歓迎です♪
【四柱推命鑑定について】
自分のことをもっと知りたい、自分を活かした人生を歩んでいきたい…
そんなあなたに是非知ってほしい。
四柱推命鑑定の詳細はこちら♪
大阪・京都・関西圏の方はもちろん、ZOOMでのWEB鑑定や、鑑定書をダウンロードしていただく紙面鑑定なども可能です。
【和風水セミナー@大阪・京都】
四柱推命って何?風水って何? 私はどう活用したら良いの?
そんな疑問にお答えする、一般公開セミナー。大阪・京都にてやってます♪
講師をつとめるのは伝統風水師である夫ですが、私もおります^^
また、全国どこからでも受けられるWEBセミナーも!
★★詳細はこちら★★
One thought on “【四柱推命】転職にいい時期~時期の重要性、転職の成功と失敗の鍵は~”
Comments are closed.