初節句、ひな祭りをお祝い♪準備は何をする?ちょっと楽もしたい!

風水師の日常

初節句、ひな祭りをお祝い♪準備は何をする?ちょっと楽もしたい!

3月3日、我が家の子供の初めてのひな祭り、初節句!

ということで、両家の親も呼んでお祝いをしました^^ 

お祝い事として人が集まることも多い初節句。
どのような準備をして、何をするのでしょうか。

まだ小さい子供を抱えながら食事など全部用意しようと思うと大変そうだったので、適度に楽をしながら、けっこう満足な感じに仕上がりましたよ~


初節句とは

初節句は赤ちゃんが無事に健康に成長することを願い、厄除けを行うための行事。
女の子の初節句は桃の節句=ひな祭りです。
おひな様を飾り、祖父母や親戚などを招いて、食事を囲んでお祝いすることが多いです。

桃の節句についての詳細はこちら↓


女の子の初節句の準備

お雛様は誰が買う?

女性、つまり赤ちゃんのお母さん方の親が用意する場合が多いです。
が、両家で相談して両家ともにお祝いの品を用意することもありますし、赤ちゃんの親が用意することもあります。
絶対という決まりはないので、みんなで相談してみましょう。

ちなみに雛人形は、子供の厄や災難を引き受けてくれると考えるため、一人の女の子につき一セットが基本です。
その子のお守りみたいなものですね。

最近は親のものをもらったり、姉妹で共有する場合も多いようですが、基本的には一人一つが基本みたいです。

最近の家はそんな飾るスペースがないということもあると思いますので、下の子には女児をかたどった「市松人形」や「浮世人形」を送ることも多いようです。

我が家は一人目なので私の母親が買ってくれました^^

今回母親がいろいろカタログを送ってくれて初めて知ったのですが、雛人形もいろいろ種類があるみたいですね。

顔がおたふくみたいで可愛らしいタイプのものにしてもらいました♪

五色さんの雛人形


いつする?当日できない時は?

もともとは旧暦の上巳(3月最初の巳の日)でしたが、今は3月3日と毎年同じ日にちに設定されていますよね。

なので、絶対に3日にしなければダメ!ということはありません。
そもそも桃の節句として定められていた旧暦は、今の暦と違いますからね。

みんなの都合が良い日で大丈夫。
ただ、ひな祭りのケーキやお菓子、食材は3月3日以降は手に入りにくくなるので注意しましょう!


また、トラブルを避けるため「月破」の日は避けましょう。

もう少し「良い日を選びたい」という場合は「会食」に良い日やお祝い事に適した吉日を選ぶのも良いですね^^
我が家はもちろん、吉日を選びました~♪


また、2月生まれの女の子などのように、生まれてから初節句までの期間が短い場合は、初節句を1年遅らせても大丈夫です。
家族で相談して、余裕をもって楽しめる初節句にしましょう!


食事の準備。ちらし寿司以外には?

ひな祭りといえばちらし寿司やはまぐりのお吸い物ですよね!

でも、それだけだとちょっと寂しい、物足りないという人が多いかと思います。

私もそう思って、いろいろ皆のひな祭り事情をネットで調べていたのですが、天ぷらや唐揚げ、サラダや煮物など、集まるメンバーや年齢層に応じていろいろ準備されているみたいでした。

我が家の場合はまだ離乳食しか食べられない半年くらいの赤ちゃんと、私達夫婦、60代以上の両親たちだったため、悩んだのですが…

けっきょく和風のオードブルをお惣菜屋さんで頼むことにしました。

お弁当だと仕出し屋さんなど上品なものも多いのですが、ちらし寿司は作りたかったので(それくらい作らないとという見栄が発動^^;)、オードブルだけで両親にもウケそうなものって、私の近所ではなかなかありませんでした。

また、余裕をもって頼んでおかないと、私もギリギリに電話をして無理を言ってしまったので、余裕をもって1週間前くらいには注文するのをおすすめします!


ちらし寿司は全部やろうとすると、ぐずる赤ちゃんを見ながら作るのは大変。

なので、私はちらし寿司のもとにお世話になりました。

西友ブランドのやつ。

一度、そのちらし寿司の素が美味しいかどうか味見として、簡易ちらし寿司ご飯をしましたよ♪

炊いたご飯に混ぜるだけで簡単で美味しい!

そして、まぐろやサーモン、いくらを買ってきてふんだんにトッピング!

これだけで豪華に見えます★

錦糸卵と酢レンコンは頑張って作りました!
あとサヤインゲンを茹でて。

錦糸卵は、片栗粉をちょっと入れると破れにくくキレイに作れますよ^^

赤ちゃんもいるので、適度に手を抜きながら!

もちろん、ちらし寿司も美味しいお店のものを買っても良いと思います!
うちも近所のお寿司屋さんのものを買うことも検討しました~。
(私の見栄っ張りが発動したため手作りになりました笑)


初節句のお祝いをいただいたお返しは?

初節句のお祝いとして、雛人形やお祝い金などをいただくことも多いと思います。

特に雛人形ともなると、けっこうな金額になることも。

出産などは「内祝い」といって半額を目安にお返ししたりしますよね。

初節句の場合は、初節句の席に招待してお祝い膳を一緒に囲むというお返しの仕方で大丈夫です。

もし、あまりにも遠方の方からお祝いをもらうなどしてお祝いの席に来られない場合は、電話などで感謝の気持ちを伝え、内祝いの品を贈りましょう。

のしを付ける場合は、水引は紅白の蝶結び、のし表書きに「内祝い」または女の子の場合は「桃の花」(男の子の場合は菖蒲)と書きます。
出産の内祝い同様、お祝いをもらった赤ちゃんが贈る形になるため、名前には親の名前ではなく、赤ちゃんの名前を書きます。


まとめ

初節句について、いかがでしたでしょうか。

すぐ泣き出したり、抱っこを要求してなかなか手が離せない子供がいると、準備も少し億劫になるかもしれません。

そんなときは、お寿司を買ってきてもらったり、親に手伝ってもらったり、工夫をしながら楽しんでくださいね^^

私もオードブルは購入したり、できるものは前日に用意はしていたものの、当日にちらし寿司やお吸い物を仕上げている間、母親に少し早く来てもらって子供と遊んでいてもらいました。

これからも、子供がすくすく育ってくれますように^^

主に女性を対象とした四柱推命鑑定士。 和風水コンサルティングで 学んだ風水や陰陽五行の知識、そして自分が悩んだ経験を活かし 、悩める女性のサポートを行っています。 伝統風水師の嫁として、メディアで流行っているものではなく、「本物の」風水・四柱推命の知識をもとに発信しています。 詳しいプロフィール・ストーリーは、こちら♪
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