生理中の過ごし方は妊娠、生理痛、ダイエット、美容などにも関わる!

からだのこと

生理中の過ごし方は妊娠、生理痛、ダイエット、美容などにも関わる!

女性にとって、長い年月付き合っていくものが、「生理」。
あなたは生理期間をどのように過ごしていますか?

実は、生理中の過ごし方が、妊娠しやすさ、美容、ダイエット、健康などにも影響を及ぼすんです。
正しく生理期間を過ごせば、辛い生理痛や生理不順、PMSなどの改善にもつながってきます。

私もこれを実践してから良いことがたくさんありました。

ぜひ、正しい知識をもって、生理と向き合いましょう!


生理は大仕事!

生理になると、子宮から子宮内膜がはがれ、出血します。
普段あまり意識しないかもしれませんが、これは子宮に傷ができているということです。
内蔵が損傷している状態といっても過言ではありません。

そして、体はその傷を修復するのにもエネルギーを使います。

この流れがスムーズに行けば、酷い生理痛や不妊、体調不良につながることはないのですが、この生理中に無理をしてしまうと、傷の修復が長引き、血やエネルギー、水分が不足してしまうことで様々な不調を引き起こします。

だから、生理中の過ごし方が、とっても重要になってくるんです。


生理痛、美容、ダイエット、健康にも関わる

生理期間は、不要になった子宮内膜を剥がし、傷ついた子宮内膜を修復するのに、いつも以上にエネルギーと血液を消耗します。
これが毎月やってくるんです。

そんな生理中に無理をすることを繰り返していると、体は慢性的にエネルギー不足、血液不足になってきます。

すると、冷えやエネルギー不足から子宮内膜の傷が深くなり、子宮収縮が激しくなって生理痛が悪化する。

エネルギー不足や血液不足のせいで肌や髪に栄養分が行き渡らず、美容面で問題が出てくる。

エネルギー不足や血液不足、冷えは代謝も下げてしまい、痩せにくい体質となりダイエットにも支障が出てくる。

エネルギー、血液の不足は、冷え性や肩こり、疲れやすいなどの小さな不調から、酷くなれば大病などの原因となる。


このように、生理中の過ごし方が生理痛、美容、ダイエット、健康にも大きく影響してくるんです。


生理中の過ごし方

①休む

現代の日本では特に生理中でも無理をして働く女性が多いです。
私もそんな一人でした。

でも生理中に、ましてや生理痛などでしんどいにも関わらず鎮痛剤で誤魔化して鞭打って仕事をする…そんなことをしていると、子宮内膜が剥がれてできた傷を修復するのが遅れてしまいます。

また、生理中はただでさえ子宮での大仕事にエネルギー、血液が大量に必要とされます。
無理に動くことでエネルギーや血液が分散されてしまうと、子宮が十分に温まらず、生理痛が酷くなってしまいます。
また、修復に時間がかかるということは、次の妊娠の準備も疎かになってしまうことにも繋がります。

生理痛を緩和したい、妊娠を希望しているという場合は特に、生理中は無理をせず休むことを心がけましょう。

責任感が強かったり、自己犠牲感が強いと無理をしがちですが、自分の体を守れるのは自分だけです。


②体を冷やさない

生理では子宮内膜が剥がれおちてきますが、この時、子宮内膜は「酵素」で溶かされることで剥がれ落ちます。
この酵素が最も働きやすいのが37度前後(体内温度)。

なので子宮内膜をできるだけ体に負担なくスルッと剥がすには、体温を上げ、子宮の温度を上げないといけないんです。

冷えに寄って酵素が働きづらい状態だと、傷が深くなってしまうんですね。
そして、出血が過多になったり、子宮が頑張って収縮して出血を止めようとすることで、生理痛が酷くなります。

なので、普段からはもちろんですが、生理中は体を内側からも外側からも冷やさないようにしましょう。

常温以上の水分を取る
足先やお腹周りを温める服装をする
湯船につかる
夏場は冷房の冷えに注意
熱源となる食事を摂る(米や根菜類、肉類などを適度に)
しっかり寝る
ストレッチなどで血流を良くし、筋肉を動かす

といったことを意識してみましょう。


③水分をとる

東洋医学では、「気血水」という3代要素が体をつくっていると言われています。

気は活動エネルギーの源、血は血液や栄養分、水はリンパや体液などを指しています。
(詳しくは下記ブログに!)

実は、生理中の女性は特に水分不足になりがち。
特に、過多月経で血液量が多い人は注意です。

生理の正常量の平均は40ml前後、多くても140mlと言われています。
(大さじや計量カップで考えると、普通そんな少ないの!?と感じる人、多いのでは?)

血液のもとは「気血水の水」。
ナプキンを頻繁に取り替えないと間に合わない、というような人になれば、なおさら気づかないうちに体は脱水症状になっている可能性が高いです。

だから、生理中は特に、こまめに水分を摂るようにしましょう。
通常の水よりも、経口補水液もおすすめです。
↓(メーカーはどこのでも♪)

ただ、今まで全然水分をとっていなかった人が急にガブガブ飲むとむくんだり、水分を代謝しきれなかったりするため、普段から少ないと感じる人は、お茶やジュース、コーヒーよりも水をコマメに飲むことを心がけるようにしていきましょう。


④ストレッチなどで巡りをよくする

生理中は特に、血液をきちんと働かせてあげることが重要になります。
また、滞りがちな気や血を巡らせてあげることで、冷えの解消にも繋がります。

生理中でもゆったりとした動作でストレッチをして、体内の循環を促してあげましょう。


⑤食べすぎに注意

生理中は食欲が止まらない!自分を甘やかして好きなだけ食べる!という人も多いですよね。
ですが、苦しくなるまで食べてしまうと胃腸が疲れてしまいます。
すると、せっかく栄養をとっても必要なエネルギーがうまく作り出せない、ということになってしまいます。

そして消化にも膨大なエネルギーが必要となるため、子宮での大仕事に体が集中できず、よけいにしんどい、疲れが出る、などといった悪循環に陥りがち。

食べたいものを無理に我慢する必要はないと思いますが、食べる量には気をつけましょう。


⑥お風呂につかる

生理痛があるとお風呂につかるのが面倒、また家族がいると気が引ける、という人もいるかもしれません。
ですが、お風呂につかってしっかりと体を内側まで温めてあげることは重要です。
この時、特に冷え性の人は半身浴よりも全身をしっかりつけるほうが効果的。

ただし、生理中はエネルギーを消耗している状態なので、熱いお風呂に長時間浸かるなどで大量の汗をかくことは避けましょう。
(余計にエネルギーを消耗してしまいます)


最後に

私もチョコレート嚢胞という子宮内膜症で、手術を受けた経験があります。
生理痛も毎回寝込むほど酷かったのですが、鎮痛剤を1日4回飲み、這うようにして会社に行っていました。

それが、当たり前だと思っていたから。
生理くらいで休んじゃいけない…って思っていたんですよね。

でも本当は、生理中は、痛くても痛くなくても、女性は休むべきなんです。


昔は、生理中や産後の女性は神社などの参拝が禁止されていた、というのは聞いたことがあるでしょうか。
よく「血で穢れるから」というようなことを聞きますが、実は違います。

「穢れ(けがれ)」の語源は「気枯れ」、つまり気(エネルギー)が枯れることです。

生理中や産後すぐの女性はまだ出血もありエネルギーが不足した状態だから、そんな状態で体力が消耗するようなことをしてはいけない、ということなんです。


私もこういったことを学んでから、会社でもできるだけ無理をせず、休日に生理が重なれば「ひたすら休む」ということを心がけました。

結婚して会社をやめてからは、夫の理解と協力も合って、生理期間は休息期間、として寝ているようにしました。

すると、少しずつですが鎮痛剤の量も減り、鎮痛剤の効きも良くなってきました。

本当に、生理中の過ごし方って重要です。

仕事を休むなんてできない…という方も、ぜひ自分の体を第一に考えて、「どうやったら生理中休めるか」を考えてみてくださいね。

自分の体に責任をとれるのは、あなただけだから^^

【おすすめ本】

西洋医学だけでなく、東洋医学の考え方も織り交ぜられた女性医師の著書。
自宅で簡単にできるセルフケア、ストレッチなども書かれています♪
生理に悩みを抱えている全ての方におすすめです!


【関連記事】

京都在住、女性メインの四柱推命鑑定士。 伝統風水師の嫁。 風水、陰陽五行の学びや心理学、自分の経験を活かして 悩める女性のサポートを行っています。 詳しいプロフィール・ストーリーは、こちら♪
Back To Top